サツマイモ苗床の切り返しをしました。 1月30日に仕込んだもので、落ち葉は黒っぽくなって堆肥化が進んでいました。
古いバスタオルと覆っていたビニールトンネルを外すと表面の落ち葉は乾いていた。
中の落ち葉は堆肥化して暖かくなっていた、まず全部を取り出しました。
ほぐして米糠と水をかけて混ぜながら踏んで入れ直す。
古いバスタオルをかけてビニールトンネル枠をかぶせておく。
苗づくりを始めて8年目に、切り返しは行わずにサツマイモを伏せ込む方法を取られている方もいるようですが、私は一度切り返しをやっています。
切り返しは、堆肥化した落ち葉を一度出して ほぐしながら戻して、水は少しだけにして軽く踏み空気が残るようにしておきました。
今後も昔ながらの方法でつくり続けるつもりで、ヒーターなどの購入はせずに堆肥熱での苗づくりに挑戦します。
堆肥熱が上がってきたら、いよいよ種芋を伏せ込むことになります。 今後は暖かい日が続くようなので、3月初めには種芋の伏せ込みをすることになるでしょう。
(昨年のサツマイモ苗5/5) (昨年の植えつけ5/15) (これまでのサツマイモ栽培)
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