１６.７００歩、月はつきがなかった。
だが、遠出を止めたのは懸命だった。カフェもせず帰路に…
だが、遠出を止めたのは懸命だった。カフェもせず帰路に…
暗闇の河原を歩いて、JR柏原駅へ、運が良ければ可能性はゼロではない？
急坂をやっとの思いで登ってきた山頂は、予測通り、東が開けている。絶景の観月地だ、ところが、園内放送で５時閉園！こりゃ駄目だ！
大坂夏の陣、後藤又べ兵衞が徳川と戦い破ら自害、大きな石碑がある。
石川の左手の丘陵を玉手山と判断、地図も案内もなく、迷う事無くたどり着いた。人間の嗅覚くはコーヒーの薫りも解らないほど衰えたが、動物の嗅覚は健在、獲物を正確に捕えた。
石川が合流、石川右岸を遡上、毎度の有形文化財石川橋へ来た。玉手山は大阪夏の陣の重要、それに古墳群も、そちらへ行ってみる。
天候、時刻等を考え、近鉄国分駅で下車、大和川の左岸を歩く事にした。左岸は初めて、河口まで18.6km地点。
京都方面とは、反対に乗った。空を見上げながら車内で、行き先を考えている。大和高田か桜井か？薄曇り？思案六方!?
快晴！絶好の『散歩納め』？日和、しかし、肝心の夕方から曇りの予報、風邪が治らないジイサン、らしくなく引っ込み思案、取敢えず現場に行かなくちゃ！精神が薄れている。
行きたいの京都なのだが？
行きたいの京都なのだが？
何よりも満月納めが出来た事を爺さん！大いに喜んでいる。
ただただ丸い月が撮れただけだが、満月なのだからそれで良しとしよう。
月に向かって吠える元気は無く成ったが、月光の下を歩みチャンスを狙っている。
獲物に接しても捕捉は出来ないかもしれないが、飛び掛かる気力は残っていそうだ
ただただ丸い月が撮れただけだが、満月なのだからそれで良しとしよう。
月に向かって吠える元気は無く成ったが、月光の下を歩みチャンスを狙っている。
獲物に接しても捕捉は出来ないかもしれないが、飛び掛かる気力は残っていそうだ
