ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

信州の農産物直売所ではもう首都圏では終ってしまったものがまだあって

2010-10-06 16:01:46 | 信州日記
 御代田のJAのオカァチャン達が運営している農産物直売所に昨日出かけたら、まだ枝豆やトウモロコシがあって、そのあとに利用した公衆温泉でもまだ梨が売られていた。横浜の自宅からちょっと先にある港北ニュータウン内のJA直売所ではとっくに終っているのにね。
 この直売所での販売は火木土(夏場は日曜も)の12時半から、別荘客がもう少なくなっているから多少遅く行っても普通に買えるが、まだ新鮮朝採りの枝豆などが沢山並べられていて、この時期にまだ食べられるなんてね、でもトウモロコシも同様だが稔り過ぎてきているものもあるから、よーく見定める必要がありそうだけど。ちなみに枝豆小パックは100円、トウモロコシは2本で200円と安い安い。
 こちらで買物したあとは浅科の穂の香乃湯は火曜日定休だからと望月の布施温泉に。ここでも少しばかり農産物を売っていて、梨が一袋だけ5個で300円とあったが、これも横浜の家の近くの浜ナシなどは9月上旬で終っているもの。今年はその浜ナシを買い損ねたのであまり梨を食べていなかったからと即買い。とにかくこちらに来ると農産物が安いのが嬉しいね。
 この日の温泉はものすごく空いていて、人が居ないのを幸いと露天風呂(冒頭写真)からの眺めをカメラにぐるっと収めて合成してみた。遠くの一番右手に見えるはずの浅間山(合成画面では左手遠めにウッスラと写る一連の山の右端)は、残念ながら雲で上部が隠れていたが。目の前の低地に細長く続く田圃では今や稲刈が進行中、最近の東信地区ではほとんどが天日干しのようで、以前は自家米だけを天日干しすると聞いたが、これだけ全部を自家消費することはないから、販売上で有利ということになってきているのだろうか。我家は鴨川の棚田倶楽部に参加で受取る長狭米60kgで一年間を賄えるから、ほかでは一切買うこともないので実情を調べたことが無いので悪しからず、何方かご存知ですか。

               布施温泉の露天風呂からの眺めはこんな感じ
 温泉からの帰りはいつものちゃたまやに、こちらでは暫く振りに卵の産み方が衰えた鶏だと思われる挽肉ミンチを売っていた。この肉は顎力が鍛えられるような固めの肉だからミンチにして販売しているようだが、ツクネにして食べても噛み応えがシッカリとある。しかし味のほうも負けずにシッカリしているから僕は好き、それにこれからとったスープも旨いし、何よりも500gで290円と安いので横浜の家にも持ち帰ろうと2パック買っておいた。もちろんシングルで180円というアイスも二人で食べたけどね。
          
      この日の安い食料品の買物のいくつかは梨、枝豆、トウモロコシ、鶏ミンチ

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