西洋アンティークものでは100年前かもというものがもう一つ、ロイヤルコペンハーゲンのカップであるが、横浜元町に本店があるタカラダの支店ショップがランドマークタワーにもあって、たまたまアンティーク展示販売に出合ってしまい、店員の口車にのってしまいついつい買ってしまったというもの。
洋物には手を出さないはずだったんだけれど、このカップは何故か気になったので、何か古伊万里の雰囲気との共通点を感じてしまって。
裏にある窯印からは1894~1922年のものだというのだが、この時の製造単位は80個だったようですね、今出来のものに比べると素朴でシットリと落ち着いた感じがあって、染付の華唐草の絵付だけなのも和のテーストがあるのですよ。
2009年の記事の部分修正での入替え再掲です