月曜は年に1度の人間ドックでTJK東中野保険センターで一日検診を受けてきた。昨年同様、会社で隣の席のNさんと同じ日になるよう予約していたので朝8時15分に集合。早すぎる。。。埼玉県北部にお住いのNさんは6時40分の電車に乗ってきたそうだ。中野区住民の僕でさえいつもより2時間も前に起きなければならなかった。
この保険センターは東京都情報サービス産業健康保険組合の直営検診センターで、僕たちのように情報処理関連の会社で働く社員が共通で検診を受ける7階建ての施設だ。地下1階にはジムもあり施設としてはとても大きくて充実している。毎年利用しているのでもう慣れっこになっているが、はじめて来たときは豪華な雰囲気でリッチな気分になったものだ。お客様扱いしてもらえるのはいい気分だ。
先に着いた僕は1階のロビーで受付開始を待っていると、ほどなくNさんが到着。
受付を済ませて4階の更衣室でブルーの検診着に着替えて5階の待合室へ移動。大きなソファがゆったりと並べられたスペースだ。5階から7階までは吹き抜けになっており、写真のような(4階の上に作られた)中庭を背に置かれた大型テレビで朝のワイドショーをゆったりと楽しめる。
検診は5階と6階を使って行われる。各フロアには「エスコート」と呼ばれている案内係の女性が2名ずついて、1階の受付を含めれば全部で6~7名。偶然そうなったのかどうか僕にはわからないのだが、美しい方ばかり。「やっぱり、ここのエスコートは顔で採用してるよね。」というNさんに僕はうなずいた。きっと美人や可愛い女性をそろえて少しでも(男性の)受診率アップを目指しているのだろう。人間ドックって面倒がる人が多いから動機付けは大切だ。
8時40分頃に検診がはじまり、11時くらいまでに大方の検診項目が終わった。午後は1時15分から総合判定があるので2時間ほどの昼食と自由時間がある。昼食は推奨メニューの紹介という意味で検診のコースに組み込まれている。午前中の検診が終わった順に7階の食堂で昼食。
使われている食材とカロリーはこちら。(クリックで拡大)
7階からの眺めはよい。西新宿の高層ビル群が一望できる。
食後に近くの喫茶店で過ごした後、Nさんと一緒に5階へ戻って午後の総合判定がはじまるのを待った。何も問題のないNさんはこれでおしまいなのだが、問題のある「選ばれた人」はその後で栄養指導を受けなければならない。Nさんは先に帰ってしまい僕は後に残されることになった。
昨年の人間ドックのことは「「脱メタボ」プロジェクト始動!」という記事でお読みいただけるが、案の定今年もひっかかってしまった。けれども昨年から食生活に気をつけていたのが効を奏したのか、今年はだいぶ改善していて病院への紹介状はいただかずにすんだ。(昨年の中性脂肪はE判定で、今年はC3判定)でも3ヶ月後に再検診しなければいけないことにに変わりはない。
昨年の6月から12月に保健士さんの指導のもとに頑張ったダイエットプログラムは、今年もしなければいけないそうだ。中性脂肪は昨年の値から半分以下に減っているし、悪玉コレステロールが減って善玉コレステロールが増えていたので保健士さんから褒められたのだが、依然メタボ中年であるのだから喜んでいるわけにはいかない。
こんな感じで毎年同じようなことを繰り返すのかなぁと思いつつ、東中野を後にしたわけだ。
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