プチ散歩（リハビリ日記）ももとの回想話

月日のたつのは早く、もう６月のカレンダーをめくる事となった。
ももと二人で、このブログを始めて２ヶ月・・・思えばいろいろ勉強になったし、ももへの愛情がより深く　なったと実感できる。今まだ自分自身の障害の体から改善著しい「お返事？」が実感としてもてないが、ももと心で話し、ブログから皆さんに激励され、ここまでこれた事に、ただ感謝しています。今日も、いつものように、ももに無言？（本人は犬語でしゃべっているかも）の見送りを受け、幸せな気持ちで　を出た。


天気は曇り　時折雨が顔にあたり、大の男が泣きながら歩いている、様にみえて、ハンカチでそっと拭いてみる。空は明るいのに　

そういえば昨日の夜、ももに異変！が起こった。
それは雷だ。以前からももは雷には「びくっとも」しない　さすが秋田犬で風貌のとおり度胸がある犬だ・・・と思っていた。が　　　　　
光ると同時に激しくパシ　ッ　　　　　と轟音が轟いたとき
ももの耳は逆立ち　目は「飛び出すが如く」驚き、これまでに経験したことの無い恐ろしい大音響に、ももママに「怖いよう」と唇を「わなわな」震わせていた　
まるで子供がびっくりして、泣き出したようだった　
やさしく彼女の頭をなでて「とうたん」が居るから大丈夫だよ　と声をかけた。怯えるももの　目や顔は、とても犬とは思えず愛らしく
可愛い
なんとか社会復帰したい、皆を支えられるように戻りたい　あせらないとはいっても　ももを「しっかり抱き上げたい」という気持ちは静かにだが強くなってゆく。（しかし、ももの体重は２８ｋｇぐらいあるので、よういには、持ち上げることはできないだろう