金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
店名は引き続き『がんばる軒』でした
泉本町の「博多ラーメンの店」と言えば、金沢市民のみならず、皆さんよくご存じと思います。もう20年前でしょうか、この店が、セルフ式の定食屋「赳米」だった頃から、通っていました。その後、いくつかの店の変遷がありました。
その中でも「夜の部もやってる“がんばる軒”」の時代にも足しげく通いました。あの1000円の晩酌セットは「不朽の名作」でしたね(これです)。その後夜の部に行っても、閉まっていることが多く、どうしたんだろう、もう店やってないのかなあ~と心配していましたが、かなり前に「昼専」として再スタートされたようです。相当な人気店となり、昼時は駐車場は満車、店の入口には行列が常態化し、今日に至るです。
師走のある平日、午前中は定期受診で、珍しく10時半くらいに終わったので、店めがけてダッシュしました。この店のラーメンを頂くのは何年ぶりですしょう?。店名は引き続き『がんばる軒』とありますが、経営者が以前とは変わっているのでしょうか?
デフォの博多ラーメン(750円)を頂きました。率直な感想は「以前と同じ博多ラーメン」ですね。とんこつ味薄目で、マイルドな、万人に受け入れられるラーメンです。人気店になるのも頷けます。
ただ小生的にはこの手の豚骨ラーメンは苦手なんです。もっと豚臭が炸裂の「野獣」のようなとんこつラーメンが好みです。でも今は、そんな店は住宅地はもちろん商業地でも、できないですよね。たちまちご近所から苦情が来ますよね。あっ、これはあくまで個人の好みの問題なので、すみません。
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