トライアスロン 宇田秀生が銀、米岡聡が銅、日本勢2人が表彰台
トライアスロンは男子PTS4が行われ、宇田秀生が1時間3分45秒の2位で同競技では日本勢初のメダルとなる銀メダルを獲得した。
トライアスロンは男子PTS4が行われ、宇田秀生が1時間3分45秒の2位で同競技では日本勢初のメダルとなる銀メダルを獲得した。
宇田は最初のスイムこそ8位だったが、持ち味である後半種目での追い上げを見せ、3位でバイクを終えると、ランでは一つ順位を上げて2位フィニッシュ。大学まで熱中したサッカーで鍛え上げた走力を生かして、目標としていたトップ3入りを果たした。
男子PTV1ではパラリンピック初出場の米岡聡が、1時間2分20秒の3位で、銅メダルに輝いた。米岡はスイムを2番手で泳ぎ切り、バイクでは4位とメダル圏外に順位を落とすも、得意のランで追い上げを見せ、トップと1分4秒差の3位に入った。
鈴木孝幸が個人メドレーで銅 水泳
水泳は各種目で決勝が行われ、男子の150m個人メドレー(運動機能障害SM4)で鈴木孝幸(ゴールドウイン)が2分40秒53で3位となり、銅メダルを獲得した。今大会三つ目のメダル。
卓球 伊藤槙紀は銅メダル確定
卓球は、伊藤槙紀(C11)が、準決勝に挑んだ。フランスのフェルネー・レアを相手に、強打を攻略できず、ストレート負け。3位決定戦がないため、銅メダルが確定した。