10:25 from web 腹筋訓練
上半身を起こす運動だが膝を曲げて行うのがポイント。足先を固定しても構わない。腰痛のある人は頭を持ち上げるだけにする。 10:26 from web 背筋の強化運動
うつ伏せから上半身を起こして胸を反らせる。既に腰痛のある人は頭を持ち上げるだけにする。 10:26 from web 労災(通勤・職場で発症)
腰痛は雇用の継続や再就職の困難をもたらす原因となる可能性が高く、収入の途絶など社会生活を営む上での重大な障害となる可能性が高い。 10:26 from web また身体障害に関する社会福祉政策の対象として認定されるに至らないケースが大半であり、労働災害の認定がこの場合非常に重要となる。 10:27 from web 在職中の通院の重要性
在職中に一度でも診療を受けた実績がなければ労災・障害年金は申請が難しいので、どんなにつらくても当日中あるいは在職中に、整形外科の労災指定病院で診断を受ける必要がある。 10:27 from web 但し、職場での発症当日に職場から救急車で緊急入院した場合でも、労災と認定されていないケースがある。 10:27 from web 継続的な通院の重要性
労災申請には、会社の証明だけでなく、医師の証明も不可欠である。 10:27 from web 職場の環境
労働災害として労災申請する場合、労働基準監督局へ写真を持参して認められたケースもあるので、現場の写真を撮る。 10:28 from web 職場の同僚
前任者や同じような業務を行う周囲の人々が労災申請して認められている場合は、比較的スムーズに承認される。 10:28 from web 通院費・療養期間の保障などについて労災申請する場合
労働災害参照。時効に注意。 10:29 from web 障害が残って障害年金を申請する場合
障害年金は、退職後も、症状が固まり次第申請可能。時効に注意。 10:29 from web 損害賠償請求訴訟
損害賠償請求訴訟の場合、雇用者側の不法行為を裁判において立証する必要がある。判例あり(大阪地方裁判所 昭和49年(ワ)第879号)。時効に注意。 10:30 from web 重いものを扱う労働(建築現場・工場・倉庫・空港・港湾・物流関連など)は、腰痛による労働災害が発生する危険性が非常に高い。このため、腰痛を原因とした正社員の休職・退職にかかるコストを回避しようと、 10:30 from web 期間工・派遣社員・委託社員・パート・アルバイトなどの非正規労働者が重量物をあつかう業務へ投入されることが多い。 10:30 from web この場合、安全でない業務の当然の結果として生じた腰痛にかかるコストも削減しようと、確信犯的に労災申請の妨害がされることもあり問題となっているが、このような場合は民事訴訟で業務上の腰痛であるとの認定を受けることで労災が承認される可能性がある。 10:31 from web リストラ目的や労働組合活動への制裁的人事としてこのような重労働を任命された場合そもそも現業活動には十分な訓練や修練・熟練・肉体的素養・年齢などの条件が求められる事が多いにも関わらず本来必要な業務命令を逸脱した配置転換の場合はパワーハラスメントや不当労働行為に該当する可能性がある。 10:32 from web 生活保護
労災申請したが労働基準監督署の確認作業に時間がかかる・労災申請したが認定されないなど、生活に困った場合は、居住地からの立ち退きを要求される前に、速やかに管轄の役所にて生活保護申請すべきである。 10:32 from web 生活保護制度には、治療費・交通費・医療器具代などが支払われる医療扶助制度がある。生活保護申請においては、仕事を探す意欲があることやボランティアが一緒であることなどが、効果的な場合もある。 10:34 from web 参考文献
科学的根拠(Evidence Based Medicine;EBM)に基づいた腰痛診療のガイドラインの策定に関する研究厚生省科学研究(Minds医療情報サービス)
日本脊椎脊髄病学会
椎間板に加わる負荷の推定方法の研究高知工科大学 10:34 from web ユニバーサルデザイン北海道立林産試験場
座りっぱなしはなぜ腰に悪い?
同じ作業なら立って行うより、座って行うほうが腰部の筋肉の活動は少ない
姿勢ガイド
The Truth About Back Pain 10:35 from web European Guidelines For The Management of Chronic Non-Specific Low back Pain欧州委員会(European Commission) 10:35 from web The Lumbar Spine An Orthopaedic ChallengeNACHEMSON, ALF L. MD, Spine Journal 10:35 from web New In Vivo Measurements of Pressures in the Intervertebral Disc in Daily LifeWilke, Neef, Caimi, Hoogland, Claes (Spine Journal) 10:36 from web 我々は腰痛をどのように管理したらよいかは知っているのです。現時点での大きな挑戦はそれを実行することです(ナッケムソン) by ninomiyaseitai on Twitter
10:15 from web Thomas Hoogland, Lutz E.Claes, Spine Journal 1999年4月15日, 755-762ページ)) 10:15 from web 姿勢 第3/第4腰椎の間の負荷
(ナッケムソンによる) 第4/第5腰椎の間の負荷
(Wilkeらによる) 備考
寝ている あお向け 25 0.10 腰痛・疲れた時、可能なら、20分程横になる
うつぶせ 0.11
横向き 75 0.12 10:16 from web 座る ゆったり 0.30
両ひじで支えて前傾 0.43
まっすぐ 140 0.46
腰を前に傾ける 195 0.83
腰を前に傾け、重い物を持ち上げる 295 この姿勢での長時間の作業は避けるべき 10:16 from web 立つ リラックスして 0.50
まっすぐ 100 0.92
体にぴたっとつけて重い物を持つ 1.10
腰を前に傾ける 150 1.10
腰を前に傾け、重い物を持ち上げる 380 2.30~4.50 この姿勢での長時間の作業は避けるべき 10:17 from web 椅子から立ち上がる 0.10
走る ジョギング 0.35 歩く 0.53
夜 上記に各+0.10~0.24 起立姿勢でも、夜間は腰痛の原因となる
(例) 304kg 184~360kg 体重60kgの人が、立って
腰を前に傾け、20kgの物を持つ場合 10:17 from web 腰部に負担がかかる動作の回避の遅れ
ナッケムソンは、2つの残された課題に警鐘を鳴らした。 10:18 from web 予防
整形外科医の学会などで、整形外科医などに対して、腰部に負担のかかる動作をさせないよう知識を広め予防を働きかける啓蒙活動を求めた。 10:18 from web 労働災害制度の抜け道を塞ぐこと
学会と政府などに対して、腰痛を「前の職場で抱えた永久に続く持病」「永久に労災保険の支払い対象としない」とする「古い労災保険制度」を温存せず、社会保障制度の抜け道を作らないよう方針転換を強く促した。 10:18 from web 日本政府は、「腰痛の業務上外の認定基準の検討に関する専門家会議」による議論の結果、1976年10月に腰痛の原因は業務上の作業および姿勢と制度的に認定し、必要な場合は専門医の意見を優先するとし、同一箇所への再発も労災の対象として認定している(業務上腰痛の認定基準等について)。 10:19 from web 治療法
活動障害の場合
安静・投薬・コルセット等の対症療法以外基本的に存在しない。鍼灸や柔道整復も痛みを軽快する[1]。 10:20 from web ぎっくり腰のような姿勢に起因する急な激しい痛み
対処法として、最初に患部を冷やすことが肝心である。これは他の急性筋肉疾患でも同様だが、冷やすことで炎症の亢進を抑えて疾患の拡大(腫れ・疼痛)を出来るだけ小さくするための処置であるので、 10:21 from web 可能な限り早く冷やした方が治療効果も高く痛みも少ない。急性期を過ぎた後は、今度は出来るだけゆっくりと温めて血流を良くすると筋の復帰も早い。腹圧を上げる為のコルセット着用も効果的である。 10:21 from web 下肢の痺れ・感覚鈍麻・歩行困難等が顕れるような場合は、椎間板ヘルニア等の恐れもある為に病院の診察が必要である。 10:22 from web 整形外科による治療
例 備考
運動療法 体操、水泳、ジョギング、散歩 痛みが激しい時は運動してはいけない
装具療法 腰痛ベルト、コルセットなど 常時使用し続けると、筋肉が弱まり悪化するので、必要な時のみ 10:22 from web 薬物療法 消炎鎮痛剤 痛み止めは長期間服用し続けると効果が薄まるので、必要な時のみ
理学療法 温熱療法など 整骨院などでも受けられる 10:22 from web マッサージ療法 指圧など 整骨院などでも受けられる
手術 レーザー手術など 手術しても、数年程度で再発し再手術となる人も 10:22 from web 鍼灸による治療
腰痛は肩こりと並び、鍼灸治療により著効を表すことがある。腰部の腎兪穴、大腸兪穴、志室穴などの施術のほか、膝の後ろにある委中穴の鍼や、足の照海穴、さらに体調を整える目的で、背部や腹部の経穴を用いることがある。健康保険による鍼灸治療が認められている。 10:23 from web 整骨院による治療
温熱治療、マッサージなど。但し、痛みの原因は腫瘍であるなどの至急手術が必要な場合もあるので、レントゲン検査のため、最初は整形外科を受診すべき。 10:23 from web また、マッサージについては、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を有する者が治療にあたることが原則であるので、有資格者のいる整骨院を選ぶのが望ましい。 10:23 from web 漢方薬による治療
痛みの原因は腫瘍であるなどの至急手術が必要な場合もあるので、レントゲン検査のため、最初は整形外科を受診すべき。 10:24 from web 腫瘍の場合
脊椎脊髄専門医の早期受診が望ましい。長期間放置すると、手遅れとなり回復困難となることもある 10:24 from web 予防
運動による腰痛予防法
上記で書いたように筋肉が原因の緊張製腰痛に対しては、腰の筋肉である腹筋と背筋を鍛えることにより予防を見込める。 長時間同じ姿勢で過ごす事の多い人は、運動や体操で腰痛予防を心掛けることが望ましい。 10:25 from web 運動不足(腹筋が弱すぎ、腹筋に比べて背筋が弱い)、過度の運動(腰椎分離症になる恐れ)は回避する。 10:25 from web 体の前屈
これは背筋とスネの裏側の筋肉のストレッチになる。できる範囲での前屈で良いが、膝は曲げないこと。 10:25 from web 背筋の訓練
両手で両膝を抱え、できるだけ胸に引き付ける。足先を開いたほうが楽にできるはず。引き付けは無理のない範囲で。 by ninomiyaseitai on Twitter
10:01 from web ぎっくり腰(-ごし)とは一般的に、重いものを持った時や急な体幹の捻転時におこる急性の腰痛を指す通称。正しくは「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」とされている。 10:01 from web 地方によっては「びっくり腰」とも呼ばれ、欧米ではその病態から「魔女の一撃」(Hexenschuss,独)とも呼ばれている 10:02 from web 病態・要因
急性の筋・筋膜性腰痛や腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばん-)の病態であることが多いが、稀にスプラング・バック(棘間・棘上靭帯損傷)でも同様の痛みを発する。 10:02 from web 発生要因等も様々であるが、主に年齢(ヘルニアは若年性だが筋関係は加齢によって好発)や運動不足(急な運動)などが考えられる。なお、腫瘍が原因で起きている場合は、夜間痛・安静時痛が多く起こるので、ぎっくり腰のように損傷時由を特定できる場合は少ない。 10:03 from web 治療法・施術法
安静にしていれば人体が持つ自然治癒力により3週間程度-3ヶ月以内に自然に治ることがほとんどである。だが、安静にしていられず治らないうちに仕事などを再開したことで再発してそのまま慢性化してしまう事例も少なくない。 10:03 from web 手術が必要なのは重度の椎間板ヘルニア(下肢の感覚鈍麻や麻痺症状の酷いもの)や腫瘍などがある場合だけである。「魔女の一撃」と呼ばれる程の激しい「急性腰痛症」であるがゆえに、治療法・施術法は安静にして様子を見るか、安静+湿布といった程度で消極的なものが一般的である。 10:03 from web 予防法
荷物などを持つ時には、足場の悪いところで無理な姿勢で持つなどしないように心がけることや、極端に重いものはなるべく持たずに済むように、物の収納の方法などを普段から工夫しておくことも有効である。 10:04 from web また、睡眠不足でなおかつ過労ぎみの時なども起きやすいので、そのような労働環境に陥らないように防衛策を打つか、労働環境を自分から変える(配置転換の要望、転職など)もひとつの方法である。 10:04 from web また、可能ならば普段から軽度の(過度ではない程度の)運動をして腰まわりから背中にかけての筋肉全体が弱らないようにしておくこともそれなりに有効である。 10:04 from web またゴルフをする人については、ドライバーの飛距離を争うようなプレイのしかた(=背中から腰にかけて極端な負荷がかかる行為)やその目的の練習を避け、他の要素をゆったりと楽しむというのもひとつの予防策になる。 10:07 from web 腰痛(ようつう)とは、腰に痛みを感じる状態を指す一般的な語句。
腰痛の原因は、1)活動による障害、2)腫瘍などの慢性疾患。いずれであるかは、腰部へのMRIによってのみ確認できる。 10:07 from web 腰痛の治療法は、1)原因が活動障害の場合は安静・投薬・コルセット等の対症療法以外基本的に存在しない。2)原因が腫瘍の場合は手術である 10:07 from web 腰痛の種類 [編集]
主な病名 腰部の痛み 脚の症状 排泄障害 MRI検査 レントゲン検査 他の検査 原因 状態
変形性脊椎症 ○ - ○ ○ 不自然な作業姿勢
重量物を運搬 骨の変形など 10:09 from web 脊椎管狭窄症 朝起きた時痛い 痛み、しびれ ○ ○ 不自然な作業姿勢
重量物を運搬 腰椎の狭窄など
椎間板ヘルニア 痛みの増大 痛み、しびれ 支障
(重度の場合) ○ 確定できない 不自然な作業姿勢
重量物を運搬 髄核の突出など 10:09 from web 椎間板症 長時間立つとつらい - ○ 異常ないことが多い 不自然な作業姿勢
重量物を運搬 椎間板の亀裂など
ぎっくり腰 ○ - 重い物を持つ・腰をひねるなど 筋肉痛
脊椎腫瘍 痛みの増大
安静時も痛み - ○ 腫瘍 腫瘍 10:10 from web 骨粗鬆症 ○ - ○ 骨量測定 高齢、閉経
感染性脊椎炎 ○ - 体温測定
(発熱を伴う) 高齢、手術、糖尿病、免疫低下
心因性脊椎症 ○ - ストレスなど
痛みには、筋肉由来の緊張性腰痛と、鈍い痛みを伴う慢性の腰痛がある。 10:10 from web 緊張性腰痛(筋肉を原因とした、筋筋膜性腰痛)
筋肉などに過度なストレスが掛かることで、筋肉が緊張することで引き起こされる腰痛である。 10:11 from web 過度なストレスを強いられると、交感神経は常に優勢になり活発化し緊張を強いられ、余計な他の筋肉などにも力が入る。すると崩れたバランスを調節しようと腰の筋肉に負担が大きくなり、腰痛が発生する。 10:11 from web 慢性型腰痛
腰に継続した鈍い痛みがある 10:11 from web その他
尿路結石による痛みを腰痛と勘違いすることがある。 10:12 from web 腰痛の原因は、疾患ではなく、腰部に負担のかかる動作による脊椎・腰椎・神経などの障害、腫瘍などの慢性疾患からの症状、の2つである 10:13 from web 腰部に負担のかかる動作による脊椎・腰椎・神経などの障害
1976年3月、整形外科医ナッケムソンは、腰痛の原因を腰部に負担のかかる動作と解明した。(出展:「筋骨格系のキネシオロジー」医歯薬出版株式会社、 10:13 from web The lumber Spine. An orthopedic challenge (Nachemson,Spine Journal 創刊号,1976年3月,59~71ページ)) 10:13 from web 1999年、Wilkeらは、更に細かく約30通りの動作について数値を計測、ナッケムソンの研究を補足する形で追認した。( 10:14 from web 出展:New In Vivo Measurements of Pressures in the Intervertebral Disc in Daily Life(Hans-Joachim Wilke, Peter Neef, Marco Caimi, Thomas by ninomiyaseitai on Twitter