06:38 from web 身体の構造と自律神経 06:38 from web 構造を改善することにより体調が回復するメカニズム 06:39 from web 姿勢が悪い、骨格が歪んでいる・・・などの身体の構造上の問題は、体調に大きく影響をあたえます。構造面から見ると、肩こりや頭痛、腰痛は勿論のこと、自律神経の働きにも影響すると考えます。 06:39 from web ■構造の問題が体調不良を引き起こしていることもある 06:39 from web 身体の構造の問題が体調不良を引き起こすメカニズムには、大きく分けて次の二つがあります。 06:40 from web ○直接的な原因となる場合 06:40 from web 構造が傾くと、筋肉は二種類の緊張でからだを支えようとします。 06:41 from web 張って引っ張る筋肉と縮んで固まる筋肉です。 06:41 from web 緊張により軋轢(あつれき)を起こした部分が、神経圧迫、筋肉の硬化、痙攣などの状態を引き起こします。 06:41 from web 縮んで固まり狭くなった側では神経が圧迫され、その先の機能障害を生じたり、また傾いた構造を支えるために緊張した筋肉が血行を妨げ痛みを生み出します 06:42 from web ○自律神経を介して原因となる場合 06:42 from web 自律神経には2種類あり、動物でいうと獲物を捕まえるまでの身体を作る交感神経と、獲物を捕まえてからの身体を作る副交感神経とに分かれます。 06:42 from web それが相互に入れ替わり活動と休息というリズムが保たれています。 06:43 from web しかし構造が傾いてしまうと、それを支えるための慢性的な筋肉の過緊張によって自律神経の入れ替わりがうまくいかなくなり、自律神経が正しく働かなくなってしまいます。 06:43 from web たとえば筋肉の緊張が取れなくなると、活動状態をつくる交感神経のスイッチが切れなくなり、休息状態をつくる副交感神経にスムーズに入れ替わらず不眠や動悸の原因になります。 06:43 from web 構造の傾きは自律神経にも大きな影響を与えているのです。
自律神経に乱れをきたすと様々な病気の原因になります。 by ninomiyaseitai on Twitter