9月末から2週間近く東京に滞在していました。
この時期、東京は暑かったり肌寒かったり。
おまけに慣れない生活で寝不足(枕が変わると眠れない質です)や食欲不振に陥り、
疲れがとれずに数日間悩まされました。
が、それもようやく落ち着き、ちょっと余裕もできたので
一度行ってみたいと思っていた東洋文庫ミュージアムへ行ってきました。
ここで見たかったのがこれ、
モリソン書庫です。
モリソン書庫では、1917年東洋文庫の創設者岩崎久彌が、北京駐在のオーストラリア人G. E. モリソン博士から
購入した東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点の貴重なコレクションが展示されています。
床から天井までぎっしりと蔵書で埋め尽くされた風景は荘厳というかなんというか、もう圧倒されて
言葉もありません。
「知」の集積とでもいうのでしょうか。
人類の「知」に対する執念のようなものをひしひしと感じました。
展示室には、アーサー・ウェイリーが英訳した『源氏物語』や
(これをまた現代語訳にした本が今話題ですよね!)
1485年に出版された最初のラテン語訳の『東方見聞録』なんかもあります。
オランダ語版の『ターヘル・アノトミア』や、それを翻訳した『解体新書』なんかも
普通に展示してあって、「えっ!?本物?」ってびっくり。
とにかく古くて貴重な書物や資料がたくさん並んでて驚かされます。
慣れない駅で迷ったり、行き帰りの電車を間違えたりして娘に心配されましたが、
行ってよかったあ!
すごくいい気分転換になりました。
リフレッシュして、娘宅に戻ったらまた家事に専念です。
新米のパパとママは、おチビちゃんにふりまわされる日々なので
おかげで、ばぁばも東京で貴重な時間を過ごせましたよ~
この時期、東京は暑かったり肌寒かったり。
おまけに慣れない生活で寝不足(枕が変わると眠れない質です)や食欲不振に陥り、
疲れがとれずに数日間悩まされました。
が、それもようやく落ち着き、ちょっと余裕もできたので
一度行ってみたいと思っていた東洋文庫ミュージアムへ行ってきました。
ここで見たかったのがこれ、
モリソン書庫です。
モリソン書庫では、1917年東洋文庫の創設者岩崎久彌が、北京駐在のオーストラリア人G. E. モリソン博士から
購入した東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点の貴重なコレクションが展示されています。
床から天井までぎっしりと蔵書で埋め尽くされた風景は荘厳というかなんというか、もう圧倒されて
言葉もありません。
「知」の集積とでもいうのでしょうか。
人類の「知」に対する執念のようなものをひしひしと感じました。
展示室には、アーサー・ウェイリーが英訳した『源氏物語』や
(これをまた現代語訳にした本が今話題ですよね!)
1485年に出版された最初のラテン語訳の『東方見聞録』なんかもあります。
オランダ語版の『ターヘル・アノトミア』や、それを翻訳した『解体新書』なんかも
普通に展示してあって、「えっ!?本物?」ってびっくり。
とにかく古くて貴重な書物や資料がたくさん並んでて驚かされます。
慣れない駅で迷ったり、行き帰りの電車を間違えたりして娘に心配されましたが、
行ってよかったあ!
すごくいい気分転換になりました。
リフレッシュして、娘宅に戻ったらまた家事に専念です。
新米のパパとママは、おチビちゃんにふりまわされる日々なので
おかげで、ばぁばも東京で貴重な時間を過ごせましたよ~
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