台湾映画「街かどの人形劇」を観ました。以前飯田の
人形劇フェスタで新興閣掌中劇団の孫悟空を観て以来の
布袋劇でした。ドキュメンタリーなので指芸というか人形
を動かす技までよくわかる映像になっています。これが消
え行く伝統芸能という点は考えさせられます。台湾語も解
らないというのも、今は何語?と思いながら観ました。
民間芸能が信仰というか生活から離れると存続は難しい。
言葉はアイヌ語同様もっと難しい。今だにカウィ語で
上演されるバリ島のガンブーを思うと、信仰の持つ力
はある意味すごいなあと祭礼の日々が懐かしいです。