モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

伊豆箱根鉄道検査入場甲種輸送 ②

2018-09-08 19:05:00 | 伊豆箱根鉄道
続きです。

10時47分頃、予定通り コデ165 牽引による甲種輸送車両が
大雄山より到着いたしました。







ちょうど甲種輸送担当の EF65 2060 と コキも到着です。









クハ5502 と コデ165 間のエアーホースも外され、間もなく切り離しです。



こちらは コキ の後部反射板、定期的に甲種輸送が行われるため、
専用のものがあるようです。



大雄山からの定期列車が到着です。
客扱いが終了すると、いよいよクライマックスです。

その頃、東海道線ホームには



特急 踊り子号 の、185系が到着しました。
185系の置き換えも決定、こんな姿も最後でしょうか?

続きます。


伊豆箱根鉄道検査入場甲種輸送 ①

2018-09-08 07:33:00 | 伊豆箱根鉄道
昨日は伊豆箱根鉄道大雄山線の車両の検査入場による、
甲種輸送が実施されました。
検査入場自体は、毎年3月、9月と行われていますが、
コデ165が茶色に塗られてから、是非見てみたいと思っていました。

さて、小田原には大雄山分工場から回送されて来るまでにはまだ
1時間以上前に到着、小田原駅の周辺でも散策と思ったのですが、
思いがけない雨、そこで一旦大雄山駅まで乗車して、
回送出発前を見に行きました。

大雄山へ向かう際に、小田原駅に到着した 5503F





『 100th アニバーサリー 』 のヘッドマークが掲げられていました。

大雄山駅に到着すると、隣のホームには





茶色になった コデ165 と今回検査入場となる 5502F







時間を勘違いしていて、12分後の後続列車がコデ牽引の回送列車、
数枚撮影し、そのまま急いで小田原に戻りました。
その際なのですが、乗務員の仕業表を見ると



見慣れない紙が挟まれていました。
『 ATS開放スイッチ封印紙 』です。

小田原に到着の際には



大勢の係員の方が準備されています。

乗ってきた電車は小田原駅の2番線に到着しますが



到着後には1番線の電車が発車すると、即2番線から1番線に
転線されます。



この後、甲種輸送される車両が2番線到着となりますので。
ここで一旦、ATSの開放が行われるようです。

続きます。