モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

営団 7000系

2014-10-14 18:38:00 | 鉄道(その他)
7000系は副都心線・有楽町線を始め、西武線・東上線・東横線・みなとみらい線の5直で活躍しています。



登場したのは有楽町線が池袋⇔新富町間で開業した時でした。



こちらは7810号車の製造銘板、形状が時代を感じます。
個人的には最新の10000系よりも外観、車内のデザインも好ましいものです。



貫通路部分も一部、配電盤などを配置しているもの以外は窓があって明るいです。
1次車は冷房改造を容易に行うためにダクトが出っ張っています。扇風機も残り、かつての国鉄101・103系を思い出すような感じも懐かしさが…



もう40年も経過しているんですよね。それより新しい編成が先に廃車になったのも意外なものです。でもまだまだ活躍して欲しい気持ちです。

用事があったので途中下車し、入間市の駅の近くで見送りました。
台風一過で秩父の山々も綺麗に見えました。





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2 コメント

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Unknown (団塊鉄ちゃん)
2014-10-16 18:55:30
1005-1006-2003様
7000系といえば前身の6000系と共に一時期の営団スタイルの
代表的な車両でした。大きな前面一枚窓に窓無し貫通扉が新鮮
に感じたものです。車内の造作も貫通路と相俟って整ったデザイン
で当時の車両では他に類を見ないものでした。但し側窓やドア窓等
は小さくて地下鉄用途と割り切った設計でしたね。
7000系は後期型の側窓の拡大された黄色一色帯が好みでした。
扇風機の回る車両も少なくなってきましたが、西武の101系試作冷房車
を思い出します。
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Unknown (モハ1005-モハ1006-クハ2003)
2014-10-17 09:14:58
団塊鉄ちゃん様、いつもありがとうございます。
営団の車両、それ以前の3000系・5000系は特徴の無い車両でしたが、6000系が登場した時は個性の濃い姿に驚いたものでした。その流れは半蔵門線の8000系まで受け継がれましたね。
キノコ型の貫通路は見通しが良くて好きでした。
7000系は当初5連でしたので、増備車との窓の相違もユニークです。初期車もバランサー付の1段下降窓に改造されたのも意外でした。
扇風機付の車両も珍しくなりましたね。かつては国電では101系をはじめ多くの車両が、西武でも試作冷房車では扇風機が回っていましたね。その後は殆どがラインデリアになった所が多いようです。
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