今回はNゲージのネタを
鉄道模型の整備のお話です
KATOさんのキハ52 首都圏色を中古ジャンクで手に入れました
1度やってみたかった
飲み屋さんでの撮影です(笑)
テーブルに居る車両ってのも面白いですね(笑)
吊るしで売っているジャンク品を見つけ出しまして
ライト不灯 動力異音の但し書きがありましたが
店頭で試走出来ましたので
その具合を確かめましたよ
その時点で
実は異音は無く、ライトも異常が無かったので
そそくさと入手しました(笑)
動力異音の原因は改善する察しがつきますので直せば良く
その安価な価格が魅力で買いましたよ
探してましたからね、KATOさんのキハ52は
早速持ち帰り、ばらします(笑)
元々KATOのNカプラーが付いていると言うことは90年代後半の
初回ロットだと推測します
ですが、KATOの製品ですから
20年選手でも弄ればちゃんと走ると言う思いで整備を施します
車体を外して
動力をばらして整備に入ります
KATOのフライホイール無し動力ですから
整備は慣れています
特段破損は無いので安堵しました
先ずは台車の埃取りにモーターのカーボン除去を行いましたが
思った程の汚れもなく
前オーナー様があまり走らせなかったのかと思いました
走行痕も目立たなかったですからね
まぁ、よりリアル志向の後継製品が他社から販売された事もありますからね(笑)
台車のKATOのNカプラーは
当方標準のアーノルトカプラーに戻します
実は出先で見つけたこのキハ52
近隣のお店を巡っても、純正のアーノルトカプラーが見つけられず
仕方なく、他社のカプラーを使いました
ほぼ同じ規格で造られたと推測した
グリーンマックス製品を用いましたよ
流石にカプラースプリングは純正を見つけて使いましたが
グリーンマックス製アーノルトカプラーのMサイズをあてがいました
ストアーのスタッフの方のご協力に感謝です(笑)
余談ですが
このキハ52の販売価格を見て
良い買い物をした旨を話されてました(笑)
そう、弄れるならば中古でも掘り出し物はありますからね
動力異音の原因は
大抵、モーター軸にあるジョイントの経たりが要因
勾配や曲線で異音を発したら
大抵はこの部品を交換して解決します
下手な注油よりも効果はありますよ
部品交換と接点磨きをして
カプラーを交換して試運転です
ヘッドライトが点いてますね
テールランプも点いてますね
常点灯なんて洒落た機能はありませんので
ライト点灯、イコール走行状態ですので
乱雑な画像になりましたが
ライトは何もせずに点灯しました(笑)
安価で手に入れた
KATOさんのキハ52
良い買い物になりました…m(_ _)m