ワタシは仏教徒です。
クリスチャンではありません。
が・・・
クリスマスって言うとワクワクします。
クリスマスがイエス・キリストの誕生日って知ったのはずいぶん大きくなってからでした。
たんにプレゼントをもらえる日、いい子にしておかないといけない日と思っていました・・・
今日はホワイトクリスマスになるってテレビでは言ってましたが、昼間は良い天気でした。
それにしても、普段は仏壇に手を合わせて、クリスマスにはキリスト教のお祝いをし、約一週間後には神社へ行き初詣。
節操がないとの評価をする人もいますが・・・
元々、日本は八百万の神々がいる国だから懐が広いのでしょう。
しかし、世界的な信者のいるキリスト教ですら、その神々の中の一人として受け入れているところがスゴイ。
そんなわけでしょうか、昨日から赤と緑と白に染められてた町中でサンタの格好をした人たちをたくさん見かけました。
Merry Christmas!
生まれるときは神道頼み(100日参りとか)
結婚するときはキリストに誓い(チャペル挙式)
死んだら仏教で弔う(お坊さんが葬儀を)
なんとも不思議ですよね~。
そんなワタシも仏教徒ですが学校だけキリスト教だったりしました。
キリスト教の讃美歌は美しいのでいまでも好きですよ。
年末にはお寺へ行きます。
年始には神社へ行きます。
それは、日本人が単一民族で宗教に頼らなくても同じ日本国民としての共有するものを感じているから。と私は思います。
一人では荷が重くても、とりあえず皆様にお願いしてたらそれぞれ少しづつでも引き受けてくれるのでは…
幸せは他力本願!
「もの」にも神様がいて、大切にしないと罰が当たるなんて、教えられたものです。
でも、そのおかげで「もの」を大切にするココロが育ったのでしょうね。
それにしても、それぞれの宗教を選択でき、それぞれのいいとこ取りができる環境ってのも、スゴイですよね。