講義のテキストがようやく届き、
Eスク第二回配信分(12回)までを、なんとか聞き終えた。
その内容には、考えさせられることも多く、
自身のこれまでの経験と重ね合わせると、正直重い。
しかし、
「社会学特殊」の講義が提示しようとしているものを考えるとき、
また、そこから、求められるレポートを提出する、というところに立つとき、
考えを「整理すること」の意味や、
逆に整理できないことへの向き合い方にも、注目する必要がありそうだ。
「客観的に、フラットな立場で(距離を置いて)考える」
ということをも、ここでは学んでいるのだと気付かされる。
そして、講義の中には、
入学時に学びたいと思いながらも、
慶應通信では扱っていなかったため、諦めた分野について、
若干ではあるが、触れた内容もあった。
控えるレポートの提出もさることながら、
その先の講義の流れが、どこにたどり着くのだろうかと、
今は、それも気になっている。