gooブログはじめました!クマ博士の冒険

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

とてもわかりにくい大橋教授のpcrの説明

2020-09-21 21:35:55 | 日記

大橋教授の説明を聞いてよくわかったという一般の人が少なくないが

私はpcrはコロナを検出しているのではないというその結果だけを

わかったと思っているのであって、大橋教授の論理(理屈)はわかっていないはずだ。

大橋教授はその説明に思い込みが多く、計算の手順も十分に説明していないし

特異性とか感度のpcrの専門用語も

2020/09/21 学びラウンジ”では説明されていない。

 

このテキストから引用すると

”PCR検査は、99%の高い特異性を持っているということから、新コロの診断に間違いが大変少ないと思われている方が多いようです。高い特異性は、高い感度と共に、PCRの優れた特徴です。  

しかし、この99%の特異性は、PCRの時に用いるプライマーという短い遺伝子と

ゲノムの結合における特異性という意味です。ゲノム遺伝子の診断における特異性という意味ではありません。

の説明も非常にわかりにくい。

そもそも一般の大多数の人々に馴染みのない、特異性と感度を説明していない。

この日本語訳もおかしいのだ。

特異性= spesifisity

感度=sensitivity

英語でも意味がわからないのにトンチンカンな日本語はもっとわからない。

 

ある人の説明では

真の感染を正しく陽性と判定できる割合を示す「感度」(60−70%)と、

非感染を正しく陰性と判定できる割合を示す「特異度」 (99%)

 

私たちの実感ではこの数字は全くデタラメだと思う。私たちが一番知りたいの

は感染していないのに陽性と判定されることだ。つまり偽陽性の確率だ。

正常なのに隔離を受けたり、権利を否定されることだ。

これが感度にも特異度にも直接、表現されていない。

 

大橋教授は

結論はpcrでは病原性のコロナウイルス は検出できないと言っているのにその結論を説得するのに

とても遠回しに言っていてかえって混乱するのだ。

 

説明を正確にしようと思って返ってわからなくしているのだ。

困った。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿