Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

佐渡国際トライアスロン2017

2018-09-02 20:11:54 | トライアスロン・バイク大会レポ 2011年~

 

 

(Aタイプのスイムスタート)

あれから早1年、光陰矢の如し。

佐渡島では今日トライアスロンの大会が開催され、Aタイプ(SWIM4km、BIKE190km、RUN42.2km)の多くの選手はまだ

今この瞬間、暗闇の先にあるフィニッシュゲートを目指して懸命に走っている、、、、最後の関門、フィニッシュゲートまで残り2時間を切り、、

トライアスロンは己との闘い、最後まで己を信じてあきらめるな! 今までの苦しかったトレーニングの日々を思い出し、笑顔でフィニッシュテープを切ってほしい。

今日の佐渡大会にはAタイプ、Bタイプに多くのトライアスロン仲間、知り合いが出場している。

皆さん無事フィニッシュゲートを超えられただろうか。  フィニッシュ後はそのまま会場でその余韻を楽しみながら

仲間のゴールを待っていたりしながら楽しい時間を過ごすのも心地よい。

21時30分の花火のフィナーレもとても素敵で感動的だった。

 

今年は佐渡だけでなく皆生もエントリーを見送った。  佐渡は30回目の記念大会でもあるので是非出たいと思っていたが、ちょうどエントリー期間に左足を原因不明の病で病院通い。

そのころは年内に治るとは思えず、エントリーする気持ちになれなかった。 5月を過ぎて劇的に回復したのだが。

 

1年前の自分自身のレース報告ははこんな感じだった。

当時、ブログを休んでいてレース・レポートとしてしていなかったと今更ですが。

思い出多き素晴らしい大会はでした。

 

(JOGNOTEから、コピペです)

 

佐渡国際トライアスロン2017

日記

佐渡Aタイプ、無事完走することができました。
応援していただいた皆さん、ありがとうございました。

2014の北海道以来のロング、忘れていた厳しさ、過酷さ思い出しました。
1985年6月のアイアンマン・ジャパン インびわ湖参戦から始まったほロング参戦。今回の佐渡Aはそれらの大会の中でも屈指の厳しさ、素晴らしい大会でした。 フィニッシュ後の解放感、達成感も格別でした。

以下長文です。

【スイム 4km】

1時間30分くらいと思っていたので結果は少し失敗?残念なタイム。
スタートでもたつきました。 まだ新しいGARMINの操作に慣れていない、というか「トライアスロン」の設定にしていたはずなのに、、スタートの号砲を聞いて先頭が泳ぎ出し、しばらくして泳ぎ出そうとしたらGARMINが見たこともないような表示になっていたので慌てて、焦って「トライアスロン」の表示に戻してスタートするのに手間取りました。 それが数十秒だったのか1分以上だったか???長く感じました。  

スタート直後のバトルを避けるためにコースの左側から、少し大回り覚悟で、スタート。 それでも同じようなことを考えで左大外を泳ぐ選手も大勢いるわけで、凄いバトルは無かったものの最初のブイ900mを回るまではぶつかり合い、両側から挟まれたり、前方をふさがれたりで、我慢のスイム。 1周2kmで
一度浜に上がった時GARMINは45分(ただスタートまでに1分前後はロスしているので46分台?)
2周目に入り、コース上はかなりバラけて泳ぎやすくなりほぼマイペースで泳げたのできっと2周目はタイムアップしているはず。
ところが、ちょっとがっかりのタイム。 2周目は100mラップが10秒ほど遅くペースが落ちていました。  
(反省:6月、7月、練習、泳ぎ込み不足でした)

【バイク 190km】

シャワーのところでウェットスーツを脱ぎ、落ち着いてトランジション。
ロングは先が長いのでのんびりでもないが慌てない、急がなくていい。
(GARMIN 計測 T1: 8分16秒)

5月のロングライドでコースの全体のイメージはできているので前半はあまり飛ばさず少しペースを抑える作戦。
寒くもなく暑くもなくちょうど良い気温、風の影響もないように感じた。
GARMINの計測で37km、そうGARMINの計測が変だと気づくのはもっと後だったが、、前方の黒い怪しい黒い雲から雨が降り出した。10~15分間くらい、結構強く降り、気温が急低下。 その後すぐに晴れてきたので支障なし。
Z坂の上りも下りもあまり無理せず無難にこなし、60Km?気が付くと、
おお~!目の前にでっかい岩山のような大野亀!  5月のロングライドではここでバイクを下りてソフトクリームを食べたなと思いだしたり、この辺りはまだまだ余裕。
そして80kmの表示で気が付いた、自分のGARMIN表示はまだ70km? どっちが正しい、そりゃ表示板の80kmでしょう。
昨日の試走の後半で治したと思っていたがまだ完全ではなかったみたいだ。

30km過ぎくらいからペダルを回すたびにカチカチと小さな異音、ペダルをスムースに逆回転できない、、、、どこか何か変、最後までメカニック的にもつのか?ちょっと不安な気持ち。普段なら気が付いて下りてチェックするのに、レース中はそんな余裕がなかったみたいでしばらくそのまま走行。
80km過ぎるとしばらくコースはフラット基調、時速30km以上出てるはずなのに27,8kmを表示。。。100kmの両津の街では沢山の応援、手を振りながら応援に応えながら、 ここでまちゃるさんの奥さんが「トリップ!頑張れ!」
と応援していてくれた。 ぐっと元気が湧いた。
ずっと我慢していたトイレ、130km過ぎて道路脇のトイレ表示、迷わず、思わず左奥にコースから外れトイレへ直行。
数名の方がトイレ先着、その内一人に話かけたら「小木坂の前に身軽にならないとね」って、ここでスッキリ。
ここで数分ロス、この時GARMINのセンサーの位置がずれていたので調整、ペダル側とチェーンステー側に取り付けているGAMINのセンサーが接触していました。 ペダルをまわす度に音がする、ペダルが逆回りできない原因はこれだったのか! これで速度、距離表示が低くなるのはなぜかは分からないが、少し隙間を空けると音がなくなり、それらしい速度表示になった気がした。
もっと早く気が付けばと思っても後の祭り、、気持ち的にも面白くなくスピードが上がらなかった原因解消。。。
気を取り直して残り60km再スタート。

それまであまりペース上がらないのでエイドステーションでは数回ストップして、ドリンクの他にもおにぎり、パン、果物(スイカ、レモン、オレンジ)を頂きました。なんやかやでロスタイム15分~20分くらい?

小木の坂に入る手前の小木AS161kmで僕のGARMINは140km。
21kmほど少ない、、と言うことは169kmでバイク・フィニッシュと計算したりしながら。 
海岸沿いの道路から右折し、上りが始まった、おお~!これが小木の坂か?少し長い坂でしたがそれほど急ではなく覚悟していたほどでもなく、余裕でもなかったけれど心が折れるほどでもなく、、、聞いていてよかった、、、しばらくフラット、ゆるい下りの後に再び長い坂があるって、、この辺りから向かい風、それもかなり強く感じペースダウン、長い上りがやっと終わり坂を下り、後の10kmはほぼフラット、もう疲れてだらだらと完全に向かい風に負けて時速25~27km前後で惰性の走り、良く言えば、ランに備えて足を休めたか。

目標は6時間台、6時間45分くらいで行きたいと小さな目標だったが全然届かない結果。
(良かったこと:佐渡の絶景を楽しめた。 沿道の応援に応えながらだったので
        島民の皆さんと触れ合えた感じだった。 ランに備えてしっかり
        食べてエネルギー補給できた)
(反省:1.トレーニング不足、8月悪天候をいいことにバイク乗らなかった
    2.バイクのメカニック的調整をしっかりとしなかった。)

【ラン 42.2km】

(GARMIN計測 T2: 7分42秒)

スタートしてすぐエイド、1分くらい立ち止まり、おにぎり、パンを食べて、
やっと走り出す始末。
走り出し足に痛みもなく元気なのにペース上げらない。
バイクで長時間、前傾姿勢を維持していたためだろう、弱いところに痛み。
首、肩、腕、上半身にかなりのダメージ、一番ひどいのが腰から背中にかけて。
序盤その痛みで呼吸も苦しい、深呼吸ができない。。。やばい、しばらく我慢の走り。 遅い人を抜きながらも何人にも抜かれ続ける、、、でも仕方ない。
しばらくはマイペース堅持、先は長い。
スタートして直ぐバイクフィニッシュ手前の「かりあげクン」さんとすれ違う。
その後、もうすぐBタイプ、フィニッシュ手前の「プラネット」さんに声をかけていただいた。 3kmくらいでは長野の「テツ」さんとすれ違いに声をかけていただき、さすが速い! 僕の15km先を走っている。  この辺りから背中の痛みも少し和らぎつつあった。
気温はそれほど高くないがバイクの時ような風がないので暑く感じる、暑いランは大好きだ。エイドで氷水に浸したスポンジをもらい上半身を冷やしながら走る。
トライアスロンのランはこうでなくっちゃ!

でもまだまだ抜かれる、抜かれる、、、こんなはずではないのだが、、、
6km過ぎの最初の折り返しを過ぎて数百メートルで「かりあげクン」さんと再びすれ違う。声を掛け合い元気をもらう。 
最近「かりあげクン」さんはランでかなり力をつけている。 2月の青梅マラソンでは僕より10分以上速かったしランではもう勝てないなあと思っていたので、
後半絶対追い上げられると覚悟。 
どこまで逃げれるかなあ~~逃げてみよう、やっとやる気が沸いてきて自然とペースが上がった。 
佐渡のランコースはほぼフラットって聞いてちょっと残念と思っていたが、9km過ぎくらいから11.1kmの折り返しまでゆるい波打つようなアップダウン、こんな感じの上り坂は好き!とテンションも上がり視野に入る人は全員抜いて行く感じなってきた。 でもエイドではゆっくり立ち止まりエネルギー補給。
ランで食べてもエネルギー補給にはもう遅いって言われるけどお腹が空くと元気がなくなるので、、、食べ過ぎてゲップしながら走る。
GARMINが1km毎にラップを知らせる。 だいたい5分台後半、エイドで立ち止まると6分15~7分くらいになってしまう。
その後大阪の「sailing tetsu」さんとすれ違い声をかけ合う。 その時の表情と走りにちょっと元気ないなあ~と感じたが、その後回復して後半頑張って見事フィニッシュ! おめでとう!tetsuさん!

やっと1周目の終わり、商店街に戻ると「トリップ!頑張れ!」と女性の声、、、商店街を出ていく時も同じ女性から、、「誰だろう?」、、その時やっとわかった。 「まちゃる」さんの奥さんだったんだ。 2往復だったから4回声をかけてくれました。
その元気な声援はとっても力になりました。 ありがとうございました。

2周目に入ってからは一人にも抜かれなかった。
その時はもう早い人はフィニッシュしているしランの強い人にはすでに抜かれいるので。  前に見える人は全員抜いていく、、楽しい、、トライアスロンの42kmはこれだから面白い。  最後の折り返し32kmのエイドで最後のエネルギー補給の食事をする頃には暗くなってきていた。 足元も暗くやや走りずらいがゆるいアップダウンを利用してペースを上げてみた。
どんどん抜ける、面白いくらい抜ける。
ラスト8km、ここでトライスーツの後ろポケットに忍ばせていた秘密兵器(てつさんに教えてもらい前日会場で640円で購入)を取り出し水と一緒に飲んでみた。 30分間、足に溜まった乳酸が消える?肉体的に効いたかどうかはわからないが試してみて精神的な効果はあった、少なくとも640円分は(笑)
ギアを一つ上げれた、というかそこからフィニッシュするまで何人抜けるか数えてみようとゲーム感覚になった。
抜く瞬間ペースアップ、抜いてしばらくそのペース維持、の繰り返しで8kmで50人は抜いた。  ああ~楽しかった。  その肉体的効果がなくなるという30分後はきっと残り2kmくらいだから気持ちで頑張れる。

商店街に入って最後にまた「トリップ!ガンバ!」と元気をもらいラストスパート、ずーっと見えていたのになかなか追いつかなかった一人を最後の最後、ゴールの200mくらい手前の角を曲がったところでやっとキャッチ、そのまま気持ち良くフィニッシュへ。  後半見えた人全員抜いた。
あああ、、苦しいながらも楽しい42.2kmだった。

総合:13:25:31  300位 (958名中)エイジ6位(42人中) 
スイム:1:37:27  657位
バイク:7:38:13  533位 (バイク終了時 566位)
ラン :4:09:51  153位

スイム、バイクの結果には少し不満はあるものの、それは練習不足を表しているはず、練習は裏切らないと言われる通り、ランは自分なりに頑張ってみたから、まあまあ良い結果となった。 また目標の4時間切りは無理だったがこの4時間9分51秒にはT2が含まれているとすると4時間1,2分だなと勝って思っている。
来シーズンはもう少しランを強化して迎えたいなあ。

5月のロングライドに続きスタート、ゴール会場近くの「まちゃる」さんのお宅に宿泊させていただき、とても楽をさせていただきました。
準備を楽に進めることががレース結果にも良い方に反映していると思いました。  
「まちゃる」さん、いろんな面で本当に大変お世話になりました。
ありがとうございました。 
奥様には笑顔でいっぱい応援をしていただき、最後には素敵な花火を一緒に鑑賞できとても楽しい時間を過ごせました。

今回出場した佐渡は最高の大会でした。 花丸です。
ゴール後の会場の雰囲気はこれまで出場した大会で一番良かったような気がしました。
金曜日に佐渡に入ってからは好天にも恵まれ、会場の雰囲気も運営も素晴らしく、
ゴールした後も会場が盛り上がる中で過ごす数時間は楽しく至福の時間でした。
「まちゃる」さんをはじめTTripの皆さんには沢山写真をとっていただき感謝です。 皆さんと過ごした4日間、また知り合いが増えて素適なトライアスロン・トリップとなりました。
出会えた、一緒に時を共にした皆さんに感謝いたします。

来年も抽選が当たれば佐渡Aに挑戦したいと思います。
[2017年9月5日(火) 17:21]

 ここはBIKEのどのあたりか?

Z坂の途中(写真の多くはNETからサンプルをコピー)

大野亀

田切須

ランスタート直後の佐和田海岸

どの辺りか,1周目の5~7km?両肩に氷水で冷やしたスポンジをはさんで力走?!2周目、フィニッシュするまでに暗くなるのでたすきをかけられた

この瞬間のために頑張ってきた

違う角度からゴールの瞬間

思い出が盛り沢山の佐渡トライアスロン

佐渡のまちゃるさんがYouTubeに動画をアップ、その一つがこれです。g

 

フィナーレの花火も最高でしたよ。

 

安室ちゃんの歌(Hero)がとてもマッチしていて感動しました。

佐渡トライアスロン、最高です。 トライスリートならば一度は行くべき.

まだトライアスロンをしたことがなくても、もし興味があれば是非トライアスロンにチャレンジしてください。

面白いです。 きっと人生観も変わります。 

毎日が仕事や家庭で忙しく大変でも自分の時間をなんとか確保しようと努力し、目標が持て、その目標に向かって

わくわくした気持ちで、気持ちが豊な人生になるような気fがします。

でも一つだけ注意、お金が沢山なくなります。 でもその分を節約してなんとかするという工夫をするようになるはずです。

 

See you next time!

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