Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

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99T 九十九里トライアスロン2023 備忘録Part2 レース日 スイムからT1

2023-10-14 20:33:51 | トライアスロン・バイク大会レポ 2011年~

何度やってもレース当日の早朝、起床時の気分は正直ちょっと憂鬱。

好きでやっていることなのに、緊張と不安が入り混じる。

身体も頭の中もまだ完全には目覚めていない。

が、今回はロングの時よりかは1時間くらいゆっくり眠れたのもあってか、

久々のレースだからかレースへの期待感、ワクワク感がさまざまなマイナスな気分を上回り、上塗りされたみたいだった。

 

朝5時に目覚まし掛けてたけど、それよりも30分くらい前に気持良く目が覚めたので準備開始。 

前日近くのローソンで買ったもので朝食、、、

東北から来た若い、おそらく20代前半の兄ちゃん、うどんだけ食べてたので、「そんだけ?」って言ったら

逆に「レース前によくそんだけ食べれますね」って言われた。

本当はご飯もの(おにぎり2個だけ)をもっと食べたかったのを我慢したくらい。

6時頃には宿を出る予定だったけど、、なんだかんだと遅くなり、

一番最後、6時半頃に宿をバイクでスタート、、会場まで7kmちょい、久々の実走。

久々、、2020年の10月のTriathlo Trip 秋合宿以来、外を一度も実走していなかった。

 

7時頃に会場に着いて、バイクを仮置き場のラックに引っ掛け受付へ。

準備していた当日受付票を渡し、白いリストバンドを左手首に巻いてもらった。

この大会、腕等へのレースナンバーのボディ・ナンバーリング(昔はマジックで書いた、、最近はシールが多い)

はない。。。無い大会は初めて。

これが無いとトランジション・エリアへ入れない。

ここでスポンサーなんだろう3品もらい、内一つはキャタピラン、、これは有難い、、持っていない色を選んで貰った。

7時半過ぎくらいにトランジション・エリアに入りバイクをレース・ナンバーの所に引っ掛け、

トランジションのイメージを想定してセッティング。

レースナンバー4100番台前後は同年代(65歳以上)の方が多かったと思う。

ODじゃなくミドル・ディスタンスに出るってことは

もちろん初めてのトライアスロンではなく

OD以上の距離のレースをいくつかフィニッシュした経験があり

そこそこ自信がある方々だと思う。

みんな自信たっぷりで強そうに見える。

 

埼玉県入間市からのOさん、同じ宿の方も近くでセッティングされていた。

思い出となる記念写真を1枚撮ってもらった。

一緒にスイム・スタート地点へ移動。

遠い、、650mって案内には書いてたけど嘘だ(笑)

もっとある、、1kmくらいあったような。 

裸足でてくてく、赤い絨毯(巾1mくらい)敷いてあるけど厚みがなく薄っぺらい。

舗装道路の上はまだマシだけど、未舗装、砂利道は凹凸が足裏に食い込み痛くてよちよち歩き。

もうこの時点で足裏にダメージ。

 

8時少し前に到着、、8:00スタートの第1ウェーブがスタートする直前で、

どんな感じでのスタートなのか見ることができた。

(写真は99Tの速報写真よりコピー)

 

スタートは10分毎のウェーブ・スタート

8:00 第1ウェーブ 

8:10 第2ウェーブ 

8:20 第3ウェーブ

8:30 第4ウェーブ

(ここまでミドル・ディスタンス)

9時からOD(オリンピック・ディスタンス)のスタートが10分毎で第5から第8ウェーブまで続く。

ミドル・ディスタンスはスイム・キャップとゼッケンの色が赤でODは黄色で

バイクからランは赤・黄色が混在して抜きつ抜かれつ、

おまけにウェーブスタートだから、

自分がどの位置(順番的に真中あたりなのか後ろの方なのか)がまったく分からない。

まあ前の方だということはない。

 

その後、第2ウエーブのスタートを見てからちょっとだけ試泳した。

(写真は99Tの速報写真よりコピー)

 

別にウオームアップをする意味じゃなくて、水温確認で少しだけ泳ぐ、、

水質はそんなに良くない、、多くのトライアスリートはそんなに気にしない。

もちろん透明度が高い綺麗な水で泳ぎたいが、首都圏の大会はこんなものだろう。

水が濁っていて自分の手の先くらいしか見えない。 

水温と水質がこんな感じなんだなとわかればいい。

川だけど河口なので波が入って来ているのでちょっとしょっぱい。

水温的にはちょっと冷たいかもだけど、泳ぎだせばちょうどいいかなと思った。

たったこれだけしか泳いでなかった?

ブイがあったので、ちょこっとそこを回ってきた感じ。

 

6年振りの大会でウェットスーツが古くて重くてゴムが硬くてちょっと不安だったけど、なんとか大丈夫そう。

スイムの目標タイムは45分、、うまく泳げればクリア可能なタイムのはず。

 

第4ウェーブはいい、ゆっくり準備できて、、第1より30分も心にゆとり。

しかし、もっと選手が少ないと思っていたけど、

第4ウェーブだけで170人近くいたのはちょっと驚きというか以外に多いんだなあと。

 

僕らがスタートする前にトップの選手がスイムをフィニッシュ、、22分くらい。

早っーーー!

その後、2位、3位の選手が陸に上がって階段を駆け上がって行く。

階段を1段飛ばしで、、流石総合トップを争う選手は僕らと次元が違うと思った、

後日に公式記録を見るとスイム上位3名はスイマー出身なんでしょう。

バイク、ランはスイムほど強くなく順位をかなり落としていた。

優勝争いした上位10人はスイム29分台以降のバイク、ランが無茶苦茶強い人達だった。

 

 

(SWIM 1.9km)

スイムは苦手意識がある、腰椎椎間板ヘルニアの後遺症で左足に痺れがあって攣りやすくなって、ますます苦手。

キックをほぼしない、できない、キックをすると攣るしバランスの良いキックもできない。

トライスロン・レースならウェットスーツの浮力の助けを受けるから、足はリズムを取るような感じだけでいい。

プールスイムで1500mが37分台くらいでしか泳げなくなった現状、、、あと400mで9分から10分?

どれくらいで泳げるのかな?

そんな自分自身への興味を持ちながらスイムをスタートした。

 

このHPに掲載されたスイムのコース図は間違っていた。

ローソンの通りの橋手前を折り返すようになっているが

実際は橋を超えて100mくらい先を折り返したから。

 

いよいよ8:30スイムスタートの合図とともに前から真中くらいの左側から泳ぎだす。 

大外のコースから混雑を回避する作戦。 

多少距離を泳いでも混んでいるよりはずっといい。

しかし海と違い川幅がそんなに広くない、100mくらい?

すぐ第1コーナーへ、右折でいつものバトル、

コース自体が狭いのでずっと身体がぶつかるような感じが続きリラックスして泳げなかった。

比較的外側をジグザグに泳いでいたイメージだったけど、後でその軌跡を見ると以外とまとも。

もっと蛇行していたと思っていた。

でもプールで一人で泳ぐようなマイペースとは程遠く、左右と前の選手との距離を計り、ぺースを調整するような感じ。

自分のペースで泳げないので楽しくない。 

囲まれても抜け出すほどのスピードもないし

視界は川の水がかなり濁っているので前が良く確認できない。

そのペースをキープで我慢。

 

前後左右の選手との接触は数えきれないほど、、

後頭部を強烈に一発やられた

腕、足は何度もしばかれたし、乗っかられもした、、

そんなバトルは慣れしまってるけど、、やっぱり嫌だ。

 

スタート前、紹介されていた盲目で耳も聞こえない女性選手、、

そんなハンディキャップを背負ってもトライアスロンに挑戦するなんて凄すぎる!

 

エスコートする選手の方と腰辺りにで紐のようなもので繋いでいるんだと思うけど

僕と同じくらいのペースだった(スイムキャップが赤じゃなく緑だったかな、、違う色だった)

往路のどこかで一旦抜かれて後ろをしばらくついて行ったけど

その後見えなくなった。

 

泳いでいて何度か急に水を冷たく感じる箇所が忘れたころにあった、、ちょっと冷っとした。

橋を超える少し手前、おそらく800mくらいで左足が何かの拍子で少し攣ってしまった、、こんなに早くに、やばい。

しばらく誤魔化しながら泳いでいたら症状が消えてくれたけど、その間かなりペースが落ちた。

やっと辿り着いた感の折り返しブイを回るときも混雑で思うような位置取りできず

ちょっと苦労しながらペース落としながらやっとターン。

 

復路の中ほどでもまた左足が攣りかけてまたちょっとペースダウン。

後半かなりペースが落ちたみたいだ。

最後まで、手が砂浜に届くようになるまで気が抜けないままだったけど、

久々のOWS、なんとか無事に泳ぎ切れて良かった。 

 

砂浜に手がついたので立ち上がったら左足に少しダメージが残っていたのもあり

平衡感覚も戻っていなくて左側によろけて水の中にザブン、コケてしまった、、

陸に上がって砂浜を走りながらタイムを見たら46分台でちょっと残念に思いながら、

階段目指して砂浜を走った

すぐ後ろの方も同じタイミングでタイムチェック

目標タイムは45分以内だったから期待より2分近く遅い。

それでも無茶苦茶悪い(50分以上)わけじゃなく

こんなもんだろうとホッとした。

(1.9kmなかった? Garmin記録の距離は多少誤差あるからね)

折り返してから、後半ペースがガタ落ちだ~

それでも無難に泳ぎ切り、バイクに繋ぐことができたので

自己評価:75点、、甘く80点でもいいか?

順位的には後ろの方、、A,B,C,Dに分類したらDの前の方かDの真中くらい?

 

スイム 公式タイム:0:46:12 (男子:512位 / スイム・フィニッシュ男子669人だと思う)

 

T1(トランジション:スイムバイク)

トランジションがこんなにキツイと思ったのは初めて。

足裏痛くて、遠かった。

スイムからバイクまでの移動、遠すぎ、

裸足で走ろうとするが、足の裏が痛くて、ゆっくりジョグより遅い。

(足裏(左足)の痛みは2013年4月の交通事故の後遺症もある、、

 普段調子悪いと裸足で板の間歩くだけで電気が走るような痛み、、言い訳) 

 

一応巾1mくらいの赤い絨毯(薄い)を敷いてくれはいるが、

未舗装、砂利道の上はゆっくり歩いても痛い。

トランジット、、650mだと言っていたが、

実際は1250mを記録。

ラストの250mくらいはトランジションエリアで芝生だったから、

1000mくらいは拷問のような罰ゲームみたいな裸足ランになった、、、こんなに長いのは初めて。

移動時間:10:49だったから  

残りの6分ほどは止まっていた=ウェットスーツ脱ぐ時間+トイレ(小)の時間+バイクの前でバイクへのスタート準備の時間。

15分あればと思っていたがここでも少しオーバー、

それでも自分的にはにはまあまあのタイムだったと思っていたのだが、

後で公式記録を見たらこのタイムもかなり遅い方だった。

 

足の裏のダメージが後になって痛くなってきた。

 

自己評価:50点

 

T1 公式タイム:0:16:22(T1順位 597位)

 

 

Part3 バイクへ続く

 

Part1 前日、九十九里浜へ~会場下見

 

 

ちょっと指先にベトつく感はありますが、携帯しやすく、飲みやすくレース必携です。

 

 

 

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