庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

一陽来復!冬至の朝日と富士

2024-12-21 09:45:38 | 日記・エッセイ・コラム

早いもので今年も残りあと10日となりました。

今日21日は二十四節気の冬至」、陰が極まり陽へと転じる日です。

陰陽説によれば「冬至」は最もが極まった地点で、そこから反転し
て再びの力が兆してくることを 「一陽来復」といいます。

やがて再び巡り来る春と、幸運を待ち望む人たちの気持ちが良く表れ
ている言葉です。

今朝は良く晴れたので、冬至の日の出と朝日に照らされる富士山を
観に朝散歩に行ってきた。

一陽来復」今朝の朝散歩で観た冬至の朝日。

明日からは昼の時間が少しづつ伸び始めるにつれて、太陽が
次第に力を取り戻し、運も向いてくるとされています。

 

冬至の朝日に照らされる霊峰富士。

 

散り残る紅葉越しに沈む朝の白い月(月齢19.9)。

日々の暮らしは平凡な繰り返しですが・・

そんな生活の中でささやかな喜びや幸せを感じさせてくれるのが、
移りゆく自然や季節の変化だと想う。。

冬至 冬中 冬はじめ」という言葉のように、本格的な冬の寒さは
まだまだこれからですが・・

厳しい冬の寒さの後には、やがて暖かい春が巡ってきます。

冬来たりなば 春遠からじ です!♪(^.^)/~~~

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冬の川沿い散歩で出合った鳥たち

2024-12-20 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

散歩道に咲く花もだんだん少なくなり、蝶や虫たちの姿も見
かけなくなる冬の季節の愉しみの一つは、散歩等で見かける
野鳥や水鳥たちとの出合い。

木々が葉を落とし見通しも良くなるこれからの季節は、鳥た
ちの姿も見つけやすくなります。

今日は散歩コースの一つ、いたち川の川沿い散歩で出合った
野鳥たちをアップします。

最初はこの川の人気者、瑠璃色のカワセミ君。

 

いつもの川の堰で獲物を狙うアオサギとコサギ。

アオサギ。

コサギ。

 

冬の鳥たちも戻って来た。

コガモ。

コガモのファミリー?。

 

オオバンも戻ってきた。

 

今季初めて見かけたジョウビタキのお嬢さん。

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みかんを啄むメジロとヒヨドリ

2024-12-19 10:45:38 | 日記・エッセイ・コラム

先日、庭先の木の枝に挿したみかんを啄みに来たメジロを
アップしましたが、甘い物好きなのはメジロだけではなく、
みかんを見つけたヒヨドリも目ざとくやって来ました。

梅ノ木の枝に挿したみかんを啄むメジロちゃん。

 

メジロちゃんは、2羽のペアで行動する事が多い。

まずい!嫌なヤツが来るぞ!。

 

やって来たのは、いつもメジロの食べ物を奪う
ヒヨドリ。

あっと言う間にメジロを追い払って・・

我がもの顔でみかんを啄むヒヨドリ。

ヒヨドリだったら、まだ許せるが・・・

カラスが来たら速攻で追い払います (>_<)。。

 

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人生の「日めくり暦」とは?

2024-12-18 10:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

「最初が一番厚くて、終わりに一番薄くなるものは?」

このなぞなぞの答は暦です。

この場合の暦は月別のカレンダーと言うより、毎日一枚ずつはぎ
とっていく「日めくり暦」の方がぴったりします。

最近はあまり見かけなくなりましたが、「日めくり暦」は昔は各
家庭に普通にあって、毎朝日めくりを一枚づつ剥ぎ取るのが日課
となっていたことを思い出します。

また祝日の暦には、交差した二本の「日の丸」が印刷されていて、
いかにもめでたい特別な日だと感じて嬉しかったものだった。

人もまた、それぞれ自分の人生の日めくり暦」を持っているので
はないでしょうか?。

自分に残された人生の日めくり暦」が、果たしてあと何枚残され
ているのか?「暦の果て」は誰にもわかりませんが・・・ 

人生八十年+αとして、ざっくり計算すると残された年数×365枚
+閏年分になる。

それを多いと感じるか、たったそれだけと感じるかは人それぞれだ
と思いますが・・ 

毎日、毎日一枚ずつ、確実に減っていきます。  

ついこの間、新年を迎えたばかりだと思ったのに、気が付けばもう
今年も残すところあと僅かとなってしまいました。

光陰矢の如し」というように、日々があっという間に過ぎ去って
いって行きます。

自分の人生の「日めくり暦」があと何枚残っているのか?

それは誰も知らないが・・

残された人生の日々、カレンダーをめくるように一日、一日大切に
悔いのないよう生きていきたいものだと想う。。 

このところ冬晴れの晴天が続き、富士山が綺麗に見える日が多い。

昨日の散歩で観た、紅葉越しに観る霊峰富士。

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落葉の森で木の実を食べるリス

2024-12-17 09:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

木々が葉を落とし、紅葉から落ち葉の季節へと変わる初冬の落ち
葉の森を歩いていると、カサコソと音がするので見てみると・・

タイワンリスたちが落葉の中から食べ物を探して食べていた。

落ち葉の森でどんぐり?の実を食べるタイワンリス。

食べ物が少なくなる冬に備えて、たくさん食べなくちゃ!

モグモグと美味しそうに食べてます。

カメラ目線でポーズをとってくれた。

満足そうに食べてる表情が可愛い!。

タイワンリスは外来生物で、もともと江ノ島あたりの森で繁殖
したものが、鎌倉の森を伝ってに徐々に勢力を広げて、この森
でも今ではすっかりお馴染みさんになっている。

木の上でモグモグタイム。

森のリスたちに遊んでもらいました。(^^♪

紅葉から落ち葉へと変わる森。

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