庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

処暑~晩夏の木の実

2020-08-23 10:28:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日8月23日は二十四節気の処暑です、「処」には止まるという意味
があり、「処暑」は暑さがおさまる頃という意味。

今朝は、夏の暑さも少し和らぐ頃の言葉通りに朝から曇り空で、先ほど
から雨も降り出して気温も30度以下となり、昨日までの猛暑もようや
く和らいでホッと一息と言うところ。

日中うるさかったセミの声も、心なしか一時の勢いがなくなってきた
ような気がする・・

夜になると隣の森からはリーリー、リーと涼やかな虫の音も聞こえ出し
暑さの中にも、近づく秋の気配が少しづつ感じられる頃になってきた。

晩夏の散歩道で見かけた木の実をアップします、樹木にも実りの秋が近い。

秋の味覚、栗の実も膨らんできた。

子供の頃に食べた思い出が・・ナツメの実。

銀杏の実も色づき始めた。

色づくザクロの実。

小さい秋見つけた・・落下したドングリの実。

イチジクみたいだけど・・イヌビワの実。

木の実じゃないけど子供の頃、女の子がよく
お手玉などを作って遊んだジュズダマの実。


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