庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「裕次郎雨」に濡れた庭先にて

2024-07-17 10:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

今日7月17日は、1987年(昭和62年)に逝去した昭和の大スター
故・石原裕次郎の命日。

石原裕次郎の命日は、生前彼が好んでいた雨の季節の花「あじさい
にちなんで「あじさい忌」と呼ばれているそうです。

それを聞くと思い浮かべるのが「裕次郎雨」と言う言葉です。

裕次郎と言えば生前 ”雨男” で知られていたそうで、石原裕次郎氏
の命日にちなんでこの日に降る雨を、気象予報士の森田正光氏が命名
した言葉です。

森田さんが調べたところでは、裕次郎さんの通夜に6.5ミリ(東京)の
雨が降ったのを始めとして・・

告別式・本葬・四十九日忌・百箇日法要・納骨式・一周忌・三回忌・
七回忌・十三回忌のすべての日に1ミリ以上の雨が降っていたんだとか・・

以前ラジオの番組でお天気キャスターの森田さんからこの「裕次郎雨
と言う言葉を聞いて以来、このあじさい忌に本当に雨が降るかどうか? 
毎年気に掛かけてきましたが・・

梅雨時ということもあり実際に毎年かなりの確率で雨が降り、昨日から
今朝にかけてもしっかり雨が降りました。

まさに雨男の面目躍如と言えますね!。

残念ながら、拙庭の今年の紫陽花はもう終わってしまいましたが・・

今朝は雨も上がって曇り空ですが、夜半に降った「裕次郎雨」に濡れた
庭の花と野菜などをアップします。

雨に濡れて・・涼やかな水色で咲くメガネツユクサ。

 

淡いピンクの秋海棠の花。

 

サルスベリ。

 

オニユリ。

 

雨に濡れて瑞々しいプランター栽培のミニトマト。

 

ブルーベリーの実と水滴。

 

葉っぱの上で輝く水滴。

 


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