昨日、大船の玉縄桜を観たついでに大船観音に行ってみた。
電車がJR大船駅に近づくと、おなじみの大きくて白い観音様が、
森の中からニョッキリと顔を出しているのが観えます。
この観音様は胸から上の部分しかないのですが・・・
JRの車窓から見ると、大きな観音様が森の中に立っているよう
に観えます。
そのため、「大船観音の下半身は、地中に埋まっている」
という都市伝説?が、まことしやかに囁かれていますが。。
実際には、立像になる予定だったそうですが・・
「ある事情」により胸から上のみの胸像に変更されたそうです。
その「ある事情」とは?この場所は地質が柔らかくて立像では耐え
られないと判断されたため、胸から上だけの像になったそうです。
この観音様は、外から眺めるだけでなく、後ろから胎内に
入ることが出来ます。
観音様の胎内には、縮小サイズの観音様や大船観音の
建立の歴史などの説明資料が展示されています。
玉縄桜と鐘堂。
平和への祈りを込めて建立された大船観音・・
近くで見ると、その大きさとインパクトに圧倒されます!
やさしく穏やかな表情で・・
人々を見守り続ける大船観音寺の観音様です。。
鎌倉、大船は隣町なのでよく行きますが、大船観音はいつも遠くから眺める
だけでした、今回初めて胎内に入ってみて改めてその大きさにビックリ!です。