日本社社会党時代に飛鳥田一雄氏の提唱で「委員長公選」が決まり、1981年12月に複数候補での選挙が行われたの最初であります。第1回は飛鳥田氏の信任投票、第2回は候補者1名で投票がおこなわれなかった。
第3回の選挙では、飛鳥田、下平、武藤の3人が立候補して始めての選挙だった。
当時は労組党員協から「この候補者」をと文書が送られてくるような、派閥の動きがある委員長公選でした。
熊谷総支部では、地域で派閥活動は行われていなかった。
私は、労組党員協の推薦する候補には投票しなかった。
初の委員長公選で飛鳥田氏が当選した。
今回の党首選挙に出馬表明をした
石川大我さんのホームページから、
http://www.taigaweb.jp/index.html
党首選挙にむけた石川大我さんの所信表明(全文)を以下に転載します。
【石川大我のリニューアル宣言】
党首選挙出馬にむけた所信表明
私は、若者だけの代表ではなく「党を再建したい」と望む多くの党員の代表として党首選に出たいと思います。党首選挙をとおして、いかにして「党再建」を進めるかの議論をしたい。そして、すべての党員に党改革への参加を求めます。
社民党は昨年の衆議院選挙に続き、2013年7月の参議院選挙でも、得票数を約半数に減らしました。得票率も2.36%と政党要件すれすれの得票率と惨敗を喫しました。社民党のこの衰退は、党内だけの問題ではありません。日本の「平和リベラル」勢力が押しつぶされそうなこの時代に、社民党がしっかりとした方針をもつことが、今、日本の政治に必要です。
私は、党再生のために「社民党のリニューアル・オープン」をめざし、党員のみなさんと共に全力をつくします。日本で初めてゲイであることをオープンにした議員として、孤立するセクシュアルマイノリティの支援に携わり、少数者の声を政治に届けてきました。こうした経験を活かし、党内の小さな声や現場の声を丁寧に拾い、党運営に活かしていきたいと思います。外部有識者を含めた「リニューアル委員会」をつくり、この委員会を中心として再生をはかります。そしてまた、若い党員・議員を育成することは急務です。青年役員の抜擢や候補者養成塾の設置、全国社民ユースの専従者設置など、若者を育てる環境をつくります。全国のユース党員には運動の最前線で活躍してもらえるように、情報共有体制などを強化します。
現場の声こそ生の国民の声であり、それを社民党の政策、運動、活動に活かしていきます。働く人の党として、マイノリティの側に立つ党として、各種団体との交流を深めます。超高齢社会とグローバリズムが進むなか、持続可能な社会を構築するための政策議論を深め、政策を決定する過程に自治体議員や各ブロックの政策担当者を配置するなど、工夫を行ないます。特に、脱原発、震災復興については、専任の常任幹事を配置します。さらに、社民党のイメージ革新を行なうために、広報戦略機能を強化します。多くの人に「身近」だと認識されるようなイメージを党にもたせること。そのために幹事長直属の部門として、専門家を含めた広報委員会をつくり、党のイメージ戦略を強化します。
最後に、党運営や組織のあり方について、党員のみなさんとしっかりと議論をしながら改革を行ないます。党首選挙については、現在の「国会議員3分の1以上の推薦または党員200名の推薦と所属都道府県連合の推薦」という要件が現体制に合わなくなっていることから見直しを行ないます。「社会民主党宣言」の理念である「自由・平等・共生・平和」を根幹に置くことを前提に、社民党が「新しく生まれ変わった」というイメージを発信していきます。平和と民主主義、人権を大切にする社会を提唱し、グローバリズムの時代にあっていかに持続可能な社会がつくれるかというテーゼとその責務を社民党が担うことを宣言し、私の所信表明とさせていただきます。
第3回の選挙では、飛鳥田、下平、武藤の3人が立候補して始めての選挙だった。
当時は労組党員協から「この候補者」をと文書が送られてくるような、派閥の動きがある委員長公選でした。
熊谷総支部では、地域で派閥活動は行われていなかった。
私は、労組党員協の推薦する候補には投票しなかった。
初の委員長公選で飛鳥田氏が当選した。
今回の党首選挙に出馬表明をした
石川大我さんのホームページから、
http://www.taigaweb.jp/index.html
党首選挙にむけた石川大我さんの所信表明(全文)を以下に転載します。
【石川大我のリニューアル宣言】
党首選挙出馬にむけた所信表明
私は、若者だけの代表ではなく「党を再建したい」と望む多くの党員の代表として党首選に出たいと思います。党首選挙をとおして、いかにして「党再建」を進めるかの議論をしたい。そして、すべての党員に党改革への参加を求めます。
社民党は昨年の衆議院選挙に続き、2013年7月の参議院選挙でも、得票数を約半数に減らしました。得票率も2.36%と政党要件すれすれの得票率と惨敗を喫しました。社民党のこの衰退は、党内だけの問題ではありません。日本の「平和リベラル」勢力が押しつぶされそうなこの時代に、社民党がしっかりとした方針をもつことが、今、日本の政治に必要です。
私は、党再生のために「社民党のリニューアル・オープン」をめざし、党員のみなさんと共に全力をつくします。日本で初めてゲイであることをオープンにした議員として、孤立するセクシュアルマイノリティの支援に携わり、少数者の声を政治に届けてきました。こうした経験を活かし、党内の小さな声や現場の声を丁寧に拾い、党運営に活かしていきたいと思います。外部有識者を含めた「リニューアル委員会」をつくり、この委員会を中心として再生をはかります。そしてまた、若い党員・議員を育成することは急務です。青年役員の抜擢や候補者養成塾の設置、全国社民ユースの専従者設置など、若者を育てる環境をつくります。全国のユース党員には運動の最前線で活躍してもらえるように、情報共有体制などを強化します。
現場の声こそ生の国民の声であり、それを社民党の政策、運動、活動に活かしていきます。働く人の党として、マイノリティの側に立つ党として、各種団体との交流を深めます。超高齢社会とグローバリズムが進むなか、持続可能な社会を構築するための政策議論を深め、政策を決定する過程に自治体議員や各ブロックの政策担当者を配置するなど、工夫を行ないます。特に、脱原発、震災復興については、専任の常任幹事を配置します。さらに、社民党のイメージ革新を行なうために、広報戦略機能を強化します。多くの人に「身近」だと認識されるようなイメージを党にもたせること。そのために幹事長直属の部門として、専門家を含めた広報委員会をつくり、党のイメージ戦略を強化します。
最後に、党運営や組織のあり方について、党員のみなさんとしっかりと議論をしながら改革を行ないます。党首選挙については、現在の「国会議員3分の1以上の推薦または党員200名の推薦と所属都道府県連合の推薦」という要件が現体制に合わなくなっていることから見直しを行ないます。「社会民主党宣言」の理念である「自由・平等・共生・平和」を根幹に置くことを前提に、社民党が「新しく生まれ変わった」というイメージを発信していきます。平和と民主主義、人権を大切にする社会を提唱し、グローバリズムの時代にあっていかに持続可能な社会がつくれるかというテーゼとその責務を社民党が担うことを宣言し、私の所信表明とさせていただきます。