昨日は初めて遅くに更新しました。可愛いお菓子たち! そのお菓子をお土産にくださったSさんが、
「どこか歩きに連れて行ってください♪」 と夫に。そして私にも 「どうせ夕方ウォーキングされるんなら一緒に
行きましょう♪」 と! 折角、誘ってもらったので、留守番をしようと決め込んでいた私でしたが、急遽行ってみようと思い立ちました。
向った先は猪鼻水平道。この道は夫が 「もうひとつの熊野古道・伊勢路物語」 を上梓する前に取材で一緒に歩いた道なんです。
昨年は 「明治大学・リバティアカデミー」 のフィールドワークの一環で、夫は受講生さん達をお連れして歩いた道でもあります。
昨日は雨こそ降らなかったのですが、一日中、曇りの日でした。暑くなくて良かったのですが、写真は、やはりあまりパッとしませんね。
「猪ノ鼻道とも呼ばれるこの道は、尾鷲湾に突き出た猪ノ鼻岬を経由して、紀北町海山区の小山浦と尾鷲市の水地を結ぶ約八キロの道である。」
夫の著作、もうひとつの熊野古道より。
そして、今回も紀北町・海山側から入ることに! ちょっと手前に車を置いて歩き出しました。
しばらく歩くと、もう割れ亀島が見え出しました。
足元にはアカテガニが! 名前は昆虫などに詳しいSさんに教えてもらいました。以前、三浦にこのカニの産卵の様子を
見に行かれたそうです。うちの近所で見るカニもこのカニなのかなぁ? 今度から注意して見てみようと思います。
舗装された道を歩きます。歩く姿を見て 「まるで山の持ち主が点検に歩いているような感じで、周りに馴染んでいますね~!」 とは
Sさんの言葉! ほんとに って笑ってしまいました。
ヒノキの植林をしている所に鹿避けの網が張り巡らされていました。ブルーの網がそうです。
次は須賀利の集落が見えてきました。ススキを入れて撮ってみました。曇っているので海の色が美しくないですねぇ。
車道の終わりです。ここからは少し細い道になります。
さっきより割亀島を正面に見ることができるようになりました。横の磯に釣り人の姿が見えました。
ここから尾鷲まで3キロです。
後、写真が多いので小さい画像で載せます。クリックして見てくださいね~。
←これはテンの糞だそうです。
← これはコカマキリと言う名前だそうです。この大きさで成虫だそうです。(Sさんに教えて貰いました)
後、少しで尾鷲だったのですが、ここで車の所まで引返しました。
帰り道、また先のとは違うアカテガニ2匹に出会いました。
爪の先端が白いのと赤いのがいるようです。なかなかするどい爪の持ち主でした
歩いた歩数はスマホについている歩数計で、往復で約8000歩でした。いつも歩いているコースでは4500歩なので、ちょっと運動できたようで良かったです。
気持ちのいい汗もかきました。しかし、男性二人は汗もかかず Sさんは額にうっすらと浮かんでくらい。
夫は涼しい顔。訊いてみると 「普通の道、歩いてるだけやのになんで汗がでるんかな?」 ですって。 どうして私だけが汗をかくのかしら
帰ってきたら早速、夫は料理に取り掛かりました。
できた刺身は ツムブリとヘダイでした。そして今朝もラッキーなことにオカアサンからもらった伊勢海老が2匹。これを刺身に!
この伊勢海老、1匹分は色がオレンジ 何故だと思われますか? 夫が言うには、もうすぐ脱皮しようとしていたエビだそうです。
なんと中の薄皮が剥がれなかったんですって~。しかし この身、すごく甘くて濃い味でした。Sさんも初めてだったようです。
私たちは脱皮のエビを食べたことがあるので、美味しいのは知ってましたが、脱皮前と言うのは初めてかも? ラッキーでした
先日からこれを使って造ってくれる・・・・・山ワサビ和え~
夕べはアジで造ってもらいました。Sさんも 「美味しいですねぇ!」 と喜んでくださいました。
私も大好きな夫の手作りハッシュドポテトも作ってもらいました。
頭は、エビ汁に!
仕上げはいつもの海苔巻き~ 大きなツムブリだったので、刺身を片身で、あとの片身を海苔巻きにしたのでした。
写真はこちらで・・・ 海苔巻き
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