『覆面歌王』出たらすぐにバレる男性歌手6名
国内代表音楽バラエティMBC『覆面歌王』、歌手から俳優、芸能人、スポーツ界のスターなど毎回多様な出演者が自分の正体を隠して 反転歌の実力と声で目と耳を楽しませている。
『覆面歌王』のポイントは 歌を歌った人が誰なのか推理しなければならないこと。しかし声が名刺と変わりない芸能人がいる。独歩的で魅力的な声で とうてい正体を隠しきれない歌手を挙げてみた。
◆ナオル
1999年にデビューしてBrown Eyesで大衆歌謡界に新鮮な衝撃を与えたナオル。現在はBrown Eyed Soulで活動中だ。誰もマネできない声と鳥肌の立つような歌唱力を持つ。
おそらく1小節だけ歌っても 判定団がナオルだとわからないだろうか。もともとテレビ出演が少なくて顔を知らない人がいても、声ひとつは宝であり名刺だ。
나얼 (Naul) - 기억의 빈자리 (Emptiness in Memory) MV
◆パク・ヒョシン
‘歌手たちの歌手’と呼ばれるパク・ヒョシンは“バカ”“してあげられないこと”“憧憬”“雪の華”“野生花”“Home”等のヒット曲を作り出した。
過去と現在の歌を比較すると唱法がかなり変わったが、パク・ヒョシンだけの感じと歌唱力は相変わらずだ。『覆面歌王』で あえて推理をしなくても すぐに正体がバレるのではないかと思う。
박효신 (Park Hyo Shin) - 야생화 (Wild Flower) (스페셜영상)
◆キム・ドンリュル
キム・ドンリュルは‘中低音の魔術師’で 『覆面歌王』でも彼の歌がたびたび選曲されている。“記憶の習作”“酔中真談”“もう一度愛していると言おうか”“子供のように”等は代表的なヒット曲だ。
一般人と芸能人を選ばず多くの人が挑戦するキム・ドンリュルの中低音はどうやっても分からないはずがない。
[MV] KIM DONG RYUL (김동률) _ Reply (답장)
◆キム・ゴンモ
韓国歌謡界の歴史上最高のレコード販売量タイトルを持っているキム・ゴンモ。歌う時に出る声が独特な歌手のうちの一人だ。1992年 1集アルバム‘眠れない夜 雨は降って’でデビューし、
活動して以来26年を越えたが声にはほとんど変化がないほうだ。ヒット曲“言い訳”の最初の小節「今でも~」という一単言だけ歌っても 彼の正体がバレると思われる。
김건모 - 핑계
◆キム・ジョングク
グループTURBOでデビューしてソロ歌手として活動したキム・ジョングクは デビュー時から高い音域の高音で注目を集めた。普通の男性歌手はとうていマネできない高音と美声を誇る。
声の特徴が明らかで もし本人が出演したくても、30秒以内に正体がバレるのではないかと思う。
김종국(Kim Jong Kook) - 남자가 다 그렇지 뭐(Men Are All Like That)
◆Zion.T
Zion.Tもやはりユニークな声を持つ歌手だ。大きく苦労しないでスッと吐き出す唱法が印象的で、“Eat”“楊花大橋”“No Make Up”など彼だけの声が明確だ。
一度くらいは“覆面歌王”で見たいが、登場してすぐにバレる可能性が高くて『覆面歌王』に出るのが難しい歌手でもある。
[MV] Zion.T(자이언티) _ Yanghwa BRDG(양화대교)