9月の試合の第2打席目、鋭い当たりを右翼に飛ばしたが、野手の正面をついた右翼ライナーに終わった。
かつての自分なら、間違いなく右翼の頭を超えていったことだろう。パワーがなくなったのか、それとも技術的に問題があるのか。
歳のせいにしたくはないが、確実に筋肉は衰えていると思う。
こないだの試合の帰り、監督に駅までおくってもらった車中で、F士君はこう言った。
「バッティングフォームをどうしていいか分か . . . 本文を読む
当ブログでは、これまで歴代のカープ監督に更迭通知を行ってきた(バックナンバー参照)。
山本浩二、ブラウン。
そして、これまでずっと我慢してきたが、とうとうノムケンにも最後通告をしなければいけない日が来てしまった。
. . . 本文を読む
カープから讀賣に突然移籍した君に当時、「さらばキムタク」と題する記事をこのブログに書いた。
あれから4年が経ち、本当にさよならするとは思わなかった。
愛すべきキムタク。
ボクは特定の選手を好きにならない。
山本浩二氏が現役を退いてから、特定の選手に肩入れしたのは、キムタクだけだ。
君への思い出は前出の「さらばキムタク」に書いた。
讀賣に移っても君の活躍は更に輝いた。
優勝を経験できてよかっ . . . 本文を読む
昨夜も不甲斐ない戦いでとうとうドラゴンズに12連敗を喫した我らがカープ。悲願のクライマックスシリーズ進出は遠のくばかりだ。そんな中、マーティの去就がマスコミを賑わせた。既にフロントは次期監督を絞り込んだとみていい。果たして来季のカープは誰が指揮を執っているのか。 . . . 本文を読む
野球の七不思議のひとつ。代わった選手のところに打球が飛んでくる。内野5人シフトに駆りだされた左翼手小窪に早速鋭い打球が襲う。かくして長いプロ野球の歴史において最も美しく奇異なホームゲッツーは完成したのだった。 . . . 本文を読む
伝説ともなっている「江夏の21球」は一部のファンの間で「自分で招いたピンチなのだから、自業自得」という評価がある。その賛否はさておき、6月14日の埼玉西部対広島カープの最終盤に訪れた無死満塁の場面にマウンドに上がった青木高はブラウン野球の奇策によって見事に切り抜けた。これは新たな伝説である。 . . . 本文を読む