祝2,000本安打
おめでとう!前田智徳選手!
あなたはカープの宝だ。 . . . 本文を読む
いよいよ3年目の交流戦が始まる。
過日、Yahoo!ニュースを見ていたら、今年の交流戦は各チームの対戦が6試合から4試合に減ったので、波乱はないだろう、という記事を見つけた。
波乱というのは、一昨年讀賣と中日が交流戦で躓いたことを指しているのだろう。
曰く、2連戦だと1勝1敗で大きく負け越すことがない、というのがその予想の根拠になっていた。
果たしてそうか?
プロ野球を長く見ている人 . . . 本文を読む
緒戦こそ落としたが、阪神タイガースは今年も強い。
戦い方も万全。ソツのないいい試合運びをしていた。
開幕戦のポイントは4-1でカープのリードの8回裏。一死満塁の場面で金本知憲選手の打席。結果は浅い左飛。結局、後続の今岡選手も三振に倒れ、好機を逃す。
岡田監督の談話。「4番、5番が打てば勝つし、打てなければ負ける」。
一方のカープは金本選手を迎えた場面で抑えの切り札、永川投手を投入。 . . . 本文を読む
セ・リーグ各球団の1軍メンバーが発表されました。
いよいよ明日開幕!
長いシーズンが始まります。
さて、明日の開幕カード、阪神タイガースの先発投手は下柳投手でしょうか。投手陣の軸となる福原、安藤両投手が故障で1軍に登録されていない中、先発投手の予想が困難です。2戦目はジャン投手か?そして注目のルーキー小嶋投手はいつのタイミングで1軍登録されるのでしょうか。
新聞、雑誌各紙誌、阪神タイガースと中 . . . 本文を読む
3月12日号の週刊プレイボーイ(集英社)の特集「栄光の3位を狙え」にこんな記述がある。「今年も、セ・リーグなら中日と阪神が首位争い」。
果たして、本当にそうか?
確かに、中日については他チームより選手層の厚さで抜きん出ている感があるが、果たして今年の阪神を中日と並列に扱っていいのか。違和感を感じる。
それは、オープン戦の成績が目下のところ最下位(3月14日現在)に沈んでいるから、そ . . . 本文を読む
前オリックス・ブルーウェーブの中村紀洋選手が苦境に立たされている。
年俸8,000万円での契約更改から端を発した、この騒動。
「球団は自分を必要としているのか」と交渉の席で言い放ったという中村選手。恐らくは、まだ他球団には、どこか活躍の場があると信じていたはずだ。
しかし、ご存知の通り、どこも獲得に手を上げる球団はない。(一昨年前、細木数子さんのテレビ番組に中村選手が出演した際、「3年後にあ . . . 本文を読む
「チャレンジしろよっ」。
昨年、広島カープの体たらくぶりはこの言葉に凝縮されていた(モザイクの一球NO.0016参照)。
そして、ブログは、最後に新監督ブラウン氏に対し「熱いハートでカープを再び戦う集団に導いてくれっ!」と締めくくった。
今季の順位はご存知の通り5位。昨年の最下位から僅かひとつしか順位を上げていない。
しかし、この充実感は何だ?
来季に向けた期待値は昨年のそれを上回って . . . 本文を読む
子供が生まれてからというもの、我が家ではほとんどテレビを見なくなった。
妻は朝の「大沢悠里のゆうゆうワイド」から夕刻までTBSラジオを聴いているようす。 そんなわけで今年の日本シリーズはほとんどをラジオ中継で聴いていた。
小学生の頃はほとんどラジオでプロ野球を聴いていたし、クルマに乗る仕事をしていた
ときも、ほとんど野球中継といえばラジオだった。
思い起こせば、91年に広島カープが . . . 本文を読む
試合をテレビで見ていて、ふと思った。
もし、メジャーから帰国したあの年、広島カープから真っ先に声がかかっていたら、新庄剛志選手は広島に入団していたか、ということを。
試合そっちのけで考えた結果は「十分、可能性はあるナ」ということ。
新庄選手は「赤」が好きだし、広島だって好きそうだ。
昨年の交流戦、広島市民球場で連夜の本塁打を打った新庄選手は「来年、広島に行こうかな」とヒーローイ . . . 本文を読む
悲壮感がない。
緊張感はあるのだが、痛々しく胸を打つ場面はない。
いつから、高校野球はこんな風になってしまったのか。
決して、高校生らしさを求めているわけではない。
そもそも、高校野球は高校生らしくない。
だが、ここ数年の高校野球はまるで変わってしまった。
駒大苫小牧高校対青森山田高校の試合を見てそう思った。
まるで、クラブチームの対戦のようだった。
彼らは故郷を背負ってい . . . 本文を読む