最近、ちょっと忙しくて、料理作る回数が減っています。
週に1~2回程度。
ゆっくりと、料理に精を出す時間がほしいものです。
「ヴェトナムなます」については、バインミーの話題のときにお話しましたが、これを作る際に必要なタレ「ヌクチャム」がうまいです。この薫りを嗅ぐだけでも、まさにホーチミンの街角にいるみたい。これは家庭に一本、作り置きしておく必要があります。
鷹の爪1/2本を粗く刻み、にんにく1片はみじん切り。
これらを砂糖(おおさじ1と1/2)、酢・ニョクマム1/4カップと合わせて、砂糖が溶けたら水(大さじ2)を加えて出来上がり。
(ワタナベマキさんの「アジアのごはん」より)
こんなに簡単にできて、しかも1ヶ月保存可能。これが本当に重宝するんです。
で、今回、作ったのが「バインセオ」。
実は、自分、ホーチミンで「バインセオ」を一度も食べなかったんスよ。
日本に帰ってきてから、大好きになったという口っす。
とにかく、この「バインセオ」はもやしと豚肉をバンバン入れれば、なんとかなります。で、ポイントは生地にココナッツミルクを混ぜること。これによって、お好み焼きから、「バインセオ」に大変身です。
さて、もう一品が、「揚げ春巻き」。
これもヴェトナム料理の定番です。
ポイントは春雨は細かく切ること。そうでないと、包んだ皮から飛び出してしまい、見栄えが悪くなります。
そうそう、やっぱりライスペーパーが必要です。
わたしの場合、近所のスーパーにライスペーパーがなく、仕方なく春巻きの皮を使いましたが、やっぱり厚い。家族らは「うまい、うまい」と食べていましたが、自分はちょっと「厚いな」と。
今度、アメ横に買い出しに行ってこよっと。
そうそう、何故、今回「揚げ春巻き」にしたかというと、アメ横でスィートチリソースを購入し、試してみたかったから。
ヴェトナム料理には甘辛のタレがよく合います。
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