総会のお土産でかなりお菓子をいただいたが、正直嬉しくないものもある。貰っておいて失礼な話しだが、瓦せんべいとかは苦手だ。その中で、これは! と嬉しくなった一品が、「ねんりん家」のバウムクーヘンだ。
バウムクーヘン、大好きなんですよ。
中でも「ねんりん家」は自分の中では最高レベル。しっとり感と甘さ控えめのちょうどいいあんばいが好みなんです。バウムクーヘンて、外周の部分にざらめの砂糖がついていたりするけど、「ねんりん家」のバウムはついてないんですよ。そこがいい。
そのうえしっとり感が絶妙だ。
例えばYハイムのバウムだと、なんかべっちょり感があって、かつパサパサ感もあるんだけど、「ねんりん家」はライト。べっちょり感て多分脂なんだと思うんだけど、口に入れてから、お腹に入るまで重たい。その上、しばらく満腹状態が続くんだよねー。
「ねんりん家」のバウムは軽快だからコーヒーのお供にちょうどいいし、「ひとくちバウム」のように小さいピースを小分けにしてくれるととても助かる。
羽田空港には「ねんりん家」のカフェがあって、よくお世話になった。今年初冬久しぶりに羽田に行ったら、そのカフェがまだあって、ちょっと嬉しくなった。バウムクーヘン屋さんなのに何故か生ビールもあって、バウムクーヘンをつまみにビールを飲むことも可能だ。そんな人はいないけど。
バウムとはドイツ語で木を意味し、クーヘンとはお菓子。
バウムを食べる時、何かが起こる。
バウム食う変。
「ねんりん屋」、万歳!
瓦せんべい、苦手な訳ではないです。自分もお寺さんに行くと瓦せんべい、持って帰りますよ。好んで食べないって感じで。
しかし、なんでお寺さんに瓦せんべいなんでしょうね。
私も買おうとは思わないけど、寺の法事だとお茶のお供に必ず出るんですよ。
でもその場で食べないの。ポケットに入れて持ち帰って、出したらグシャグシャに割れてるのです。
私はコンビニのクーヘンなら食べますよ。洋酒のお供に。