令和6年2月12日(月)
【今日の写真】
今日の写真は、我が家の庭に植えている「水仙」です。花茎の伸びが少したりない漢字がしますが、まだ外気は寒く冷たいので仕方ないでしょう。少し摘んで好きだった亡妻の遺影檀に備えて見ましょう。
(2/12)
【身近な話題】今日は、からりと晴れていいお天気になりました。洗濯物もよく乾きました。なんとなく春霞の気配を感じます。春を撮影に出かけて見たくなります。いいお天気のためか小さな春を味わっているようです。
【話題】2/12(月) 7:03*現代ビジネス*配信
『「アンタもすでに終わってるんだぞ!」森喜朗、麻生太郎に激怒...自民党を牛耳ってきた「ボスたち」の末路』
外務大臣を「おばさん」呼ばわり、ひとりで「派閥存続」を主張―これまでなら許されたかも知れないが、今回はどうも様子が違う。あの「麻生閣下」といえども、時代の流れには逆らえないのか。
河野太郎は不気味な沈黙を続けている。
「麻生派は本来であれば、河野洋平さんの息子である太郎さんに譲るのが筋です。しかし、麻生さんは世代交代を恐れて河野さんを遠ざけてきた。だからこそ、河野さんは前回の総裁選で派閥の親分である麻生さんの反対を押し切って出馬を決めた。もし河野さんが派閥から離脱するなら、麻生さんには何も言わずに決めるんじゃないか」(麻生派中堅議員)
いまや、麻生に尻尾を振る有力者は、岸田の後釜に据えようと麻生が考えていた茂木敏充くらいのものだ。しかし、その茂木の行動が余計に麻生を追い込むことになった。
「茂木さんが旧知の記者に書かせたんです。安倍派が厳しい処分を受ければ、同じく立件された二階派、そして岸田派の責任問題も自然、問われることになる。勝手に派閥解散を言い出した岸田首相への意趣返しです」
悪いのは派閥ではなく、あくまで裏金であり、安倍派、二階派、そして何より岸田派の連中だ。潔白の俺や麻生さんが、どうして逆に追い込まれねばならんのだ―。
しかし、これは藪蛇だった。安倍派のドンである森喜朗を怒らせてしまったのだ。麻生が裏で糸を引いていると見た森は、新聞が出たその日に、麻生事務所にやって来て、怒鳴り散らした。
「アンタの派閥は存続させるとか言ってるけど、勘違いしないほうがいい。アンタもすでに終わってるんだぞ!」
森の剣幕は尋常ではなかった。森政権が誕生してからこの20年間、清和政策研究会(安倍派)は小泉純一郎、安倍晋三と高支持率の首相を輩出して自民党を牛耳ってきた。その栄光の歴史が、この数ヵ月の裏金捜査ですべて崩れ去り、森自身も疑惑をかけられている
【私見】まあ「政治と金」の問題が拡大して派閥の解体にまで発展しているようです、内情はよくわからないというのが真相です。まあ、精々党内でもめて頂くのは結構なことです。こんな泥仕合に国民を巻き込まないように切にお願いいたしましょう。