黄昏れたフクロウ

黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。

菅平スキー 2024年2月 渋滞

2024-02-12 | スポーツ
 今年も菅平高原にはほとんど雪が降らなかった。

 長野県のスキー場といえば八方尾根、白馬、志賀高原など日本の豪雪地帯を思い浮かべるが、同じ長野県でも菅平のある東信地域は地形上、あまり雪は降らない。

 それでも気温は驚くほど低く、少しの雪でも快適なスキーを楽しむ事ができるのだが、今年は全く降らなかった。

 今年は無理かと思っていたら2月5日に関東地方の高速道路がズタズタになるほどの降雪。立ち往生に巻き込まれた人には申し訳ないが、やっと降ったかと小躍り。さあこれで一安心と思っていたら2月の後半は最低気温が零度に達せず、温かい雨も降りそう。

 菅平で滑るなら今しかないと思ったが、大混雑が予想される連休に行くのか?

 行くのだ。

 渋滞前にと朝4時半に出発。順調に走っていたが鶴ヶ島JCで追突事故渋滞。



幸い事故直後だったようですぐに抜けることができた。軽井沢あたりのトンネル内でも単独事故があり、渋滞になっていたが、それでも平日とあまり変わらない4時間半で菅平の宿に到着した。

 天気最高、雪も最高だが、駐車場は無い、ゲレンデは大渋滞。さすが連休中だ。リフト券を買うのに40分並んだのは人生初体験。山頂に立ったのは11時過ぎだった。

 リフトも大行列で1時間に2本滑るのがやっと。さすが連休中だ。思う存分滑ることができないフラストレーションが溜まってきたが、3時半には暗くなり始め雪面が見えにくくなってきたので、本日のスキーは終了。



 やはり連休にスキーに出かけるのは間違いだなあとため息をつきながらゲレンデをあとにしたのだが、太ももの意見は違ったようだ。スキー靴を脱ごうと屈み込んだらいきなり太ももが攣ってしまった。足腰はとっくに限界に達していたようだ。

 高齢者にとっての連休中のスキーは、精神的にはマイナス面も多いが、肉体面では負荷軽減という大きなメリットが有るのだと実感した一日であった。

 

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