黄昏れたフクロウ

黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。

パン作り、手捏ねは時間の無駄

2019-02-15 | パン
 パンを作るときの教科書は辻調グループが書いた「パンづくりに困ったら読む本」だ。

 パンを作るのは好きである。人造大理石の上でこね、だんだんまとまってくるのが楽しかったのだ。

 ところが、2月の初めにスキーにでかけた時、宿のオーナーに言われたのが、

 「手でこねるなんて時間の無駄。ドンキで売ってる3000円位のホームベーカリで問題なくこねられるよ!!!!!」

 そして、機械捏ねの条件だしの参考として「プロのためのわかりやすい製パン技術」のテーブルロールのページ見せてくれたので、写真に撮って帰ってきた。

 ドンキホーテのホームベーカリと言われてもなあ、ということで、いろいろマニュアル設定可能な単純機能のホームベーカリーをアマゾンで探した。そうか、自動って書いてないやつだな。そして購入したのがMK HBS-100W-Wだ。

MK HBS-100W-W

 ついでに調べてみたのが「プロのためのわかりやすい製パン技術」。AMAZONのマーケットプレイスに、もったいない本舗が古書を930円で売りだしている。これも辻調グループが書いたようなので、今持っているテキストとも整合性が良いかもしれないと購入することにした。

プロのためのわかりやすい製パン技術

 届いたのは使用感のない新古書のようである。1996年に発行されたこの本、定価は4700円+税。これを送料を入れて1,280円で購入できたのは幸運。

 「プロのためのわかりやすい製パン技術」、私はプロではないが、理屈がちゃんと説明されているので、理屈っぽいと言われる私にはとても楽しめる本であった。


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