12月中旬の大仙公園
紅葉は散りかけ。
休憩所
休憩所の説明文。
堺は中世から商業都市・国際貿易都市として栄えてきました。
特に中世末期には、納屋衆のちに会合衆(えごうしゅう)と呼ばれた豪商たちによって、合議制の町の運営が行われました。
この休憩所は当時彼らが会合等に利用した集会所を想定して建てられたものです。
建物は主に檜材を用いた本格的な木造建築で屋根は銅板葺、
室内の随所に漆を塗った材料を用いるなど、豪華な雰囲気を醸し出すよう造られいます。
建物の両側には、寝殿造りに手本をとった釣殿が設けてあり、釣殿や回廊からは池の対岸の景色(堺に大陸文化もたらした中国の景勝地を模したもの)を一望のもとに眺めることが出来ます。
撮影
中では紅葉のように赤い着物を着た女性の撮影をしてた。
印月橋と映波橋
左:印月橋(いんげつきょう)池泉の中島に架かる反橋
右:映波橋(えいはきょう)大海に見立てた池泉の河口にある中島に架かる平橋
池泉は大海を意味してる。
石津渓
堺を流れる石津川を題材にした石津渓(いしづけい)。
春燕橋
春燕橋(しゅんえんきょう)は、上流に石津渓、下流に池泉を望む橋。
池泉は大海を意味してる。
龍の口
龍の口から流れ出た水は流杯亭につながる。
流杯亭
流杯亭(りゅうはいてい)
奥にある龍の口から水が流れる。
流れに乗った盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み、盃の酒を飲んで次へ流す。
流れの溝は上から見ると孫悟空の顔になってるらしい・・・わからんけど。
杜若池の近く
杜若池(とじゃくち)の近くは紅葉がきれい。
杜若池
杜若池(とじゃくち)注意して渡らないと、板のような橋は、はまりそうになる。
青苔亭
杜若池の板のような8つの橋を渡ると、青苔亭(せいたいてい)がある。
やや閉ざされた離れ屋敷のような雰囲気。
傘亭
傘亭(かさてい)、庭園を一望できる絶好のスポット。
近くに池泉や休憩舎、印月橋、映波橋をみて、
遠くに仁徳天皇陵、履中天皇陵をみることができる。
廬山
廬山(ろざん)、大仙公園日本庭園を代表する景観の一つ。
甘泉殿
甘泉殿(かんせんでん)、この休憩舎の名は、そばに清く甘い泉が湧くことに由来してる。
ドリンク
休憩所で注文することができるらしい。
飲食物の持ち込みは禁止。
自転車置き場
自転車置き場が入口横にある。
自転車がおすすめ。