お久しぶりです。
最近私は日本一周自転車旅を始めまして、ゆっくりとですが移動をしながら暮らしています。
東京から出発して埼玉(川越)を通過し、
7月1日頃から栃木に滞在しております。
また7月中はお試し期間ということで、関東内陸部の4県を巡るというプランの元動いています。
・旅暮らしの現状はどうか?
・感じたこと、気付いたこと
などを県ごとに綴っていければと思います。
⒈ 現状
旅を始めてから約一週間ですが、現在は楽しく毎日を過ごさせて頂いております。
⒉ 1週間で感じたこと
ただ、最初の3日間ぐらいは マ・ジ・で 先が不安で生死をさまようレベルでした。
というのもまずこの猛暑、
そして剣道の防具セットより重い大荷物、さらに乗っているのは街用のチャリ。
最初は自転車のカスタマイズも済んでいなかったので移動だけでも精一杯です。
行きに自転車屋で部品を取り付けてもらい、なんとか快適に走れるようになり、荷物の分散がどれほど大切なことかを実感しました。
そんなこんなで夕方頃〜20〜25kmほど走って川越に着いた時の達成感は半端なかったです。
やり遂げた!と思いました。
まあまだ出発したばかりなのですが😇🌟
しかし問題は2日目〜3日目の移動中に起こります。プランでは 道の駅の休憩所で仮眠をとって夜を過ごすことになっていたのですが、
炎天下の中走り続けてかなり疲弊&汗だく(水分と休憩は沢山とっていたものの)、
利根川の長くスリリングな橋を夜に渡る恐怖、蒸し暑く音もうるさくゴキブリだらけの道の駅休憩所、全く眠れないが他に滞在できる施設はない(周辺に何もない)
今後への不安と、未知に対する恐怖。
さらに追い討ちとなったのが、関わりある方の身内の方が交通事故で亡くなったという知らせ。
心と体にダイレクトアタックし、体と精神が一気にやられ 軽い熱中症のような感じになってしまいました。そしてそれもまた「このまま死ぬんじゃないか」という恐怖につながり………(周りにマジで何もない田舎なので助けも求められない)
2日目〜3日目の夕方〜夜中にかけては地獄でした。笑😇
ならばいっそ寝ず、走ってしまった方が涼しかったので夜通し爆走して、途中のコンビニやスーパーで休ませてもらいながら(これがマジで命繋ぎとなった)なんとか朝を迎えたわけです。
不安続きの夜が明けた後の朝焼けが本当に幻想的で、(まるでアニメ最終回や映画のような)
5:00頃に入った開放的なすき家は涼しく、壮大な田園風景も美しく、栃木市に着いて最初に入ったスタバは古き良きデザインで超綺麗。
たっぷりと朝の空気を味わうことができました。
熱中症に効く食べ物を食べ続け、スパなどでゆっくり体を休ませていくうちに徐々に火照りと気持ち悪さは減り、3日ぐらいかけて良くなりました。
まあ、ほんの数日前のお話です☺️
栃木市に着いてからはファミレスやカフェ、ネカフェ、ホステル、スパなどを点々として作業する創作ルーティーンがようやく出来ました。
昨日〜今日は電車で宇都宮観光をしたりと、ちゃんと旅らしくなってきたところです。
⒊気付いたこと
県外の私が1週間過ごした栃木の感想は
・車やチャリ移動前提の広々した街(駅前でも駐車場が豊富)
・物価は東京より安く、古き良きな雰囲気と洗練された部分が入り交じる。
・やや控えめな方が多い(都民と同じ)
・はんなりレトロなまち感
といったようなかんじです。まだまだありますが、このような印象を受けました。
旅暮らしで気づいたことは、
・すかいらーく系列は神
・ネカフェの完全個室は神
・24時間営業のお店は神
・旅暮らしをすると創作が捗る
これからも少しずつ更新していきますので、良かったら暇な時に覗いていってくださいね♪
クマザキ優.
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30年以上前ですが、僕も当時の友達と自転車で九州を目指した事がありました。
当時は高校3年生で、夏休み利用で計画しスタートしました。
出発点は当時の実家があった兵庫県伊丹市、目的地は太宰府天満宮、
当時は24時間営業の店が余り無く、無人駅やバス停の待合所等々色んな所で寝ました。
今では楽しい旅でした。
太公望
まだまだ、暑い日が続くと思いますが、頑張って下さい。
太公望
太公望さん、はじめまして。記事を読んで下さりありがとうございます♪
たしかに、30年前だとお店は少ないですよね~。その分、野宿の規制などはゆるかったのかな?楽しい旅、とっても素敵ですね。
コメントどうもありがとうございました!
クマザキ優