昨年の夏、「ハチ」と「8(この映画、フジテレビ創立50周年記念作品なもんで)」
に、かけて8月8日に公開された「HACHI 約束の犬」。
本当は映画館で観たかったのだけど・・・
機会を逃してしまったのでレンタルも開始されたことなのでDVDで観ました
ストーリーはご存知「ハチ公物語」とほぼ同じ。
話の舞台がアメリカなので、多少は違うとこもありますが基本的には同じです
キャストとはというと・・・日本版では上野教授でしたかね?
ハリウッド版はパーカー教授をリチャード・ギアさんが演じてます。
なんでもギアさんは、この脚本を読んだ時に涙が止まらなかったとか
え~~内容書き出すと、文章力のない私としてはまとまりない文章になるので
公式サイトをご参照ください
公式サイトではストーリーはもちろん、キャスト、撮影秘話などがあります。
ここでは、私が印象に残ったことをいくつか書きたいと思います。
まず、ハチの子犬時代が超×100可愛い~~
実は、この子犬は柴犬なんだそうです。
ハチは秋田犬なんだけど、秋田犬の子犬は成長が早く且つとても神経質なんだとか。
で、見てくれの似た柴犬の子犬で代用ってことらしいです。
ホント、子犬時代可愛かった♪
パーカー教授の友人、日系人のケンとハチとパーカー教授。
パーカーはケンに、ハチにボール遊びを教えても全然ダメだというと
ケンは「秋田犬は人を喜ばせることには興味がないからボール遊びを教えても
無駄だよ、ただし特別な場合を除いてはね」ってパーカーに言うんです。
実は、パーカーが倒れる当日の朝に・・・
あんなに教えても全然ダメだったボール遊びを、ハチはパーカーの前でやって見せます
それを見てパーカーは大喜び
だけど、その時がケンの言う「特別な場合」だったんですよね・・・。
ハチとパーカーの楽しい時は、それが最後に・・・。
ハチはきっとパーカーに何か悪いことが起きるという予感があったんでしょうね。
そして、最後に大好きなパーカーを喜ばせてたかったのでしょう。
後に、ケンがハチを訪ねて来て日本語で話しかけるシーンがあるんですが・・・
その日本語が非常に聞き取りにくい
日本生まれのハチはケンの日本語での語りにジーと顔見て聞いてるシーンが
何だかジーンときました・・・例え私には日本語のセリフが聞き取りにくくても
毎日、朝と夕方にハチはパーカーを駅までお見送り&お迎え・・・
パーカーが亡くなってからは、ハチは娘夫婦の家に引き取られたけど
元気のないハチの様子を見て、パーカーの娘はハチを自由にしてあげることにしました。
そのシーンが良かったです・・・
門のところで娘の手をペロペロ舐めて、まるでハチは「今までありがとう、幸せだったよ」
ってお礼言って風に見えました。
そして、帰ってくるはずのないパーカーをまた待ち続けるハチ。
ところで、この駅員役の俳優さん以前もギアさんと共演してるんです
「プリティ・ウーマン」の中で、ギアさんが演じた男性の友人で弁護士だった人。
あの映画では、嫌な男の役してたっけぇ~
今回も、ちょっと「おっ」って思ったけど・・・それほどでもなかったかな
そして、このシーンが私が涙したところ。
久しぶり再会した、パーカーの妻とすっかり老犬になったハチ。
きっと皆さんもこの映画観たら、ここで涙するはず
ハチ最期の時・・・
パーカーとの楽しかった頃を思い出しながらハチは旅立って逝きました。
しかし本当に、このハチ役のワンちゃん達がいい表情するんです。
楽しい時はたのしそうに、悲しい時は本当に悲しそうな・・・。
数頭の犬でハチを演じてるってことですが、本当にウマイな~~って。
実は映画の公開前に、メイキングで悲しい表情の作り方見たんですが~
ここでは言いません~~
悲しい表情の作り方はさておき、老犬になったハチが肩を落として(?)
トボトボヨロヨロと歩くシーンがあるんですが、あれはどんな風にして
撮ったんだろう
知らない方がいい・・・のかな?
まだ観てなくて、興味のある人は機会があれば是非ごらんください。
ちなみに、パーカーとその妻の日本語吹き替えはこの方々
一応、吹き替えバージョンもせっかくなんで観てから返しました
でもやっぱり・・・・ギアさんの「ハ~~~チィ」の方がいいかも
さて、明日は建国記念日でお休みの方も多いでしょうね
良い休日を~
ハチの子犬時代~超可愛い
レンタル開始なんですね~
私も映画館で見たかったですが、機会をのがしてしまい
絶対、泣けますね
仲代達也のハチも号泣でした~
何度見ても泣けます~
吹き替えよりも、字幕で見てみます
聴きたいですね、ギアさんのハ~チィが
楽しみです
うん、泣けると思うよ
色んな人のレビュー読んでると号泣したって
人もいるけど、私は号泣っていうより
ジワジワと泣けてきたかな・・・。
>仲代達也のハチも号泣でした~
私もそれ観た~~~、日本版は号泣だったかも。
日本版って、晩年のハチは結構可哀想じゃなかったけ?
もう二十数年前のことなんで記憶があやふやだけど
あの頃私ね、映画の小説本も買って読んだの。
丁度飼っていた犬を事情があって手放した直後
ってこともあって、それとオーバーラップして
本読みながら、映画観ながら、号泣でしたわ
ハリウッド版は、ハチが野良犬となっても
ハチを見守る周りの人たちがいたからそんなに
可哀想って感じはないかもだけど・・・
ハチの健気さには涙でした私。
日本語吹き替えの北大路さんもいいけど、
やっぱ字幕の方がね~、あの「ハ~~チィ」は
ぜひギアさんの声で
吹き替えもDVDには入ってるから、お子ちゃま達と観る時はそちらでね
日本版のエンドロールのときは、青山テルマさんの曲がバックに流れるんだけど
歌詞がハチの心情そのままって感じで、それでもまた涙かも~~
ぜひ、あちゃこさんも観てみてね