「男たちの挽歌」、観てきました～。

１９日土曜から公開が始まった「男たちの挽歌」。
私も、さっそく昨日の日曜に観に行ってきました～

挽歌が上映されている映画館は、県内では２ヶ所あるのですが今回は行き慣れている
新潟市内の映画館の方へ行ってきました。

行き慣れているとはいえ、実はTジョイ新潟万代は初めてで
その周辺には行き慣れているけど、映画館の場所が分かんなかった
行く前によリサーチしていけばよかったけど・・・。
てっきりビルボードプレイスっていうショッピングビルの中に入ってるものばかりだと思っていたのでした

探せど、探せど、肝心の映画館がない
色んな映画のポスターはそこらへんに貼ってあるのに
仕方ないので、そこに入ってるよ服屋さんのお姉さんに聞いたら「一旦外出て、隣のビルですよ～」って
言われたままに外に出ると、あった

いや～～、焦ったね探しているときは
こうしてる間に、満員になったどうしよ～遥々車で１時間もかけてきたのに～
だけど、それはとりこし苦労でした
だって挽歌のお客さん・・・少なかったから

当初この映画は、県内では長岡のTジョイ１館のみの上映だったので前売りは長岡で買ったのです。
それからしばらくして、新潟市内でも上映がきまり・・・果たしてその前売り券使えるのか？
同じ系列の劇場だから、大丈夫だろうと思っていたけど・・・。
係りの人に聞いたら「使えますよ」って、あ～良かった無駄にならなくて

さて、長い前置きはこれくらいで

今回この映画を観るにあたっては、なるべく余計な情報入れないようにしてたんですね私。
予告編や、あらすじ、その辺はもちろん目にしてたけど・・・・。

ちょっと前に届いた、ノベライズ本も今回はグッと我慢して
ゴーストの時は、ノベライズ先に読んじゃってちょっと後悔したから

入ってるお客さんは・・・私のような女性おひとり様、熟年ご夫婦、ちょっと若めのカップル、
あとたぶん韓流好きなそうな女性グループ。
そして、オリジナルの挽歌ファンの人でしょうか？男性のおひとり様も数名いたかな

日曜なのに、お客の入りがちょっとさみしかったような・・・でも、私の観た回がたまたまそうだったのかも
そういうことにしときます

観た感想は・・・スンホニのヨンチュン役、すごく良かったと思います。
スンホニがどっかで言ってたけど、最初はジンモさん演じたヒョク役のオファーがきたそうだけど・・・。
スンホニは、ヨンチュン役を選んだのよね。
それで正解だったと思います。
ヒョク役は、ジンモさん、チョル役はガンウさん、テミン役はハンソンさん。
その配役で、大正解　って私は感じました。
４人とも、それぞれの役になり切って演じていたんじゃないかな。

それと、私がスンホニファンだからそう思うのかもだけど・・・
ヨンチュンが一番かわいそうって思いました
ヒョクを本当の兄のように慕うけど…ヒョクもそんなヨンチュンを本当の弟のように接するけど
でも、血の繋がりにはやっぱ勝てないみたいな・・・。

その辺のこと、スンホニはパンフに掲載してあるインタビューでこう言ってます・・・

　　　　　　　

「ヒョクが弟に抱いている愛情に対して、嫉妬とまでは言えませんが寂しさ近い感情を覚えます。
　それをどう表現できるか悩みました。兄弟の仲を取り持ってあげたいと思う一方で、
　ヒョクに複雑な思いを抱いてます。その感情を表現するために試行錯誤しました。」

そんな試行錯誤した結果が、この映画ではちゃんと表現出来てると思いますが・・・どうですかね


私はこの映画で、涙は流れなかったのですが（冷たい女かしら～）
でも、３ヶ所ほどウルウルきたとこありました

まずは、３年後ヨンチュンとヒョクが再会するとこ。
ヒョクに会った時、一応自分の身なり気にして?
着てたコートを整えるそんな仕草が印象に残ってます。
ヨンチュンはプライドの高い男だったから、落ちぶれた自分を少しでもきちんと見せたかったのかな？
そのあと、感動のハグなんだけど…ウルウルしました。
私の後ろの人は泣いていたようで、ズルズルしてました。。。

あと２ヶ所は・・・ネタバレするからやめとく

たぶん、今回は初めてってことでストーリー追うのが精一杯でウルっときても涙が出る余裕がなかったのかも～


そして、この映画の見所はクライマックスシーンの銃撃戦でしょうかね
いやぁ～迫力満点、圧巻
音も凄いのなんのって
あまりこのジャンルの映画を、映画館で観ないから尚そう感じるのかもだけど。。。。
あの迫力は、ぜひ劇場の大きなスクリーンで体験してほしいですね。
マシンガン?を撃つスンホニは、完全にヨンチュンで目が"いっちゃってる"感じがしました。


そしてこの映画には、「宿命」の監督のキム・ヘゴンさんがハンソンさん演じるテミンのおじさん役で出演しています。
ヘゴンさんは、監督業より俳優業の方がいいような気がしました～

テミン役のハンソンさん、裏切り者の悪役をこれでもか！って感じで好演してました。
映画の初めの方のと、３年後の方とではまるで別人。

チョル役のガンウさん、"チョル、どんくさっ"って私は思わず感じてしまう
シーンがあったんですが・・・。
そのシーンは、ヒョク・チョル兄弟にとってはとっても大事なシーンだったんですよね。。。

ヒョク役のジンモさん、弟思う気持ちがヒシヒシとこちらにも伝わってきました。
弟と同じくらい、ヨンチュンのことも大事に思ってるとこも。

映画前半のスンホニとジンモさんの男前２人のシーンは、ある意味こちらも「眼球浄化カップル？」かも


私はオリジナルの映画を観たことないので、機会があればオリジナル版もぜひ観てみたいです

WOWOWに勤務されている方の１ヶ月位前のツイッターで今回の挽歌について・・・

「素晴らしい。ジョン・ウーの傑作が韓国でリメイクされ新たな形になった。
　ソンスンホンら韓国俳優も良い。韓国特有の"南北""兄弟"がうまく加味されている。
　WOWOWでオリジナルの過去シリーズと共に放送出来るようにめざしたい！」

ってありました。WOWOWさん、ぜひお願いします
出来れば、「マイプリンセス」もWOWOWさんでお願いしたかった


以上、私の「男たちの挽歌」観賞記でした。
なんか・・・ズラズラと感想にもなってない感想ですみません

あっ、挽歌観賞するともらえるトレカですが私は・・・・


　　　　　　　　


ヨンチュンが大当たり～～～

私、挽歌は１回しか観に行けなさそうなので良かった～


社長さんのブログによりますと、今週中くらいはトレカは配れそうということです。
そして週末の入りは・・・どうやら厳しかったもよう
意外なことに関東は少なかったんだそうです
関西・中部はまずまずだったとか・・・関東の皆さん、挽歌観に行ってくださいね
凄く良かったですから


さぁ～映画も観たし、今度はノベライズの方に取りかかるぞっ
ノベライズの方も、読んだらまた感想書きますので
その時は、またよろしければお付き合いを～～