チビ太の樹

3月にチビ太が黒島デビューした記念に
マンゴーの樹を記念樹として買いました

『遊びに行くたびに大きくなってくれてたら嬉しいなぁ～』
と夢を描いて帰ったら、数か月後にＮ監督から悲しいお知らせが・・・
『牛に踏まれて、大事な接ぎ木部分が折れちゃった』と

Ｎ監督から
『新しい樹を買った方が良いかも』と言われたんですが、
せっかくの記念樹なのでできれば買いなおしたくない
『もうどうにもならないんですかぁ？』と泣きつき
とりあえず保留になってました。


樹を育てたことのない私は、接ぎ木がどうこうと言われても
『？？？』
Ｎ監督からチビ太の樹の状態説明を受けても
どういう状態なのかさっぱりわからず…
やっとご対面です





もう全くダメなのかも…と覚悟していたんですが
意外や意外、元気でした

接ぎ木部分が折れちゃったから小さくなっちゃったけど





全くの無知だったんですが、
樹って違う種類の樹を接ぎ木でくっつけて
病気に強くしたり美味しい実がなるようにしているそうです。




チビ太の樹は、くっつけた方の接いだ樹が折れただけで
元の樹は元気に伸びてました





Ｎ監督もチビ太の樹の買い替えではなく
現存を育てる方向で考えていてくれ
同じ種類のマンゴーの樹を買ってきてくれていました

その伸びた枝を使ってチビ太の樹に接ぎ木する事に

接ぎ木はメチャメチャ難しいらしく
上手くくっついてくれるかドキドキ





さっそく作業(手術)開始です


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

元気な太い枝を選び、カット
切った部分が病気にならないように薬をつけ
切った枝もちゃんとつくように薬へ





Ｎ監督が接ぎ木用に買ってくれたマンゴーちゃんの手術終了





続いて、チビ太の樹の手術です






キレイにカットして、接ぎ木をくっつけます




最後にテーピングで固定し、チビ太の樹の大手術は終了


う～ん、上手くくっついて欲しい



Ｎ監督、お疲れ様でした