国見町遺族会研修として、靖国神社に行きました。
早朝出発して、靖国神社にて公式参拝。
国見町では25日より鹿島神社において例大祭が予定されており、社協で仕事をしていても太鼓の練習やおみこしの準備と賑やかになっています。
そんな中、靖國神社で禰宜の壱岐遊就館部長様よりわざわざご挨拶を頂きました。奥様が国見の鹿島神社ご出身ということで、今回の鹿島神社のお祭りにも来られるということで、こういった縁は本当にうれしく思います。
公式参拝後は、お弁当を食べてから遊就館見学。
零戦の前で、戦死されたご尊父様が零戦の前で撮影した写真を持ってきて話しかける方、同じく一号会員だったお母様の写真を持ってきて話しかける方といらっしゃいました。
私が国見町に来た頃(28年前)には、法事や会合のたびに戦時中の貴重な話をする方がいて、そのたびに戦時中や戦後のたいへんだったことを話しながら戦争を繰り返してはいけないと話す方、(いろいろと大変なことはあるけれど)あのころに比べると本当にいい世の中になったと話すご老人がいらっしゃいました。最近ではそういった話も聞けなくなってきましたが、忘れてはいけないと感じました。
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