はい、そうなんです。3連休に、また行ってきました平湯キャンプ場!
前回・前々回は広いキャンプ場の中で、サイトまで同じところだったんですが、さすがに今回はちょっと気分を変えたかったので違うサイトにしました。
なんで、こう同じキャンプ場ばかり行ってしまうのか!?
写真を見ていただいたらわかるのですが、平湯キャンプ場はあまり「キッチリ」とした区画がなく、森の中のフリーサイトに近い感じで、でも車を横付けできて、設備もそこそこに良く(トイレは水洗)、利用料も安くて、夏休み以外は予約も特に必要ない! (連休は、出遅れるとあまりよい場所が残りませんが・・・)
おまけに、『濃~い温泉』の日帰り浴場も近くに複数あるし、乗鞍岳や上高地などへのバスターミナルにも近い!などなど、他のキャンプ場ではなかなかこんな好条件のところがないんです。
ただ、かなり標高が高いので、10月ともなると夜はかなり寒かったです!(わかってたつもりだったのに、防寒対策が足りませんでした。もう真冬の服装でよかったかも・・・シュラフ以外のダウンモノを持って行かなかった事を後悔する寒さでした!!)
中日には、これも良く行ってるので、何度目かはもうわからなくなってる上高地へ散歩に行きました。残念ながら、穂高の吊尾根はず~っと雲に隠れておりました。寒気が入って山添いは時々時雨れるというお天気でした。
もっと高い山へ登ることに目が向いていた20~30代には気がつかなかった上高地の良いところが最近わかってきた気がします。
人は多かったですけどねぇ。でも、初めて上高地に来られたらしい人が純粋に「綺麗!!」と、声をあげているのを聞くと、なぜか嬉しくなってしまいます。ええとこでしょ~♪って。
って、自分で思いながら、激写中でございます。 (梓川は台風の後にもかかわらず、澄んでおりました)
このとき私が撮った写真はこれかなぁ? →
上高地の紅葉はまだ少し早かった感じです。落葉松(カラマツ)もまだ緑がかっていて、今週末だったら黄金色になっているかも~ですね。
翌日は、朝の間だけ笠が岳も見えて、キャンプ場から歩いて行ける距離の「平湯大滝」まで行ってみました。
火山から流れ出した溶岩が冷えてできた火成岩の末端部分にできるタイプの滝だそうです。日光の「華厳の滝」や立山山麓の「称名滝」も同じような成り立ちだとか(現地の説明板に書いてありました)
このあたりの木々も、少し色づき初め~で、まだ紅葉のピークまでは至っていませんでしたねぇ。
でも、たまに気の早いカエデも有って、秋の気分は十分満喫してきました。
夜は冬の気分でした~~~(^^ゞ