この週末は我が家の地デジ対策のため、雑用に追われる。
ジムに行く時間もままならないので、合間にDVDでも観てお茶を濁す。
「アンヴィル」
カナダ出身の売れないヘヴィメタ・バンドのドキュメンタリー。
80年代は他のバンドからもリスペクトされる存在だったようだが、なぜかメジャーになれず、それでも夢を諦めきれないオッサン二人。
不器用な男の生き様を描いてなかなか面白そうに思えたが・・・私にはイマイチだった。☆
「スペル」
サム・ライミといえば最近は「スパイダー・マン」だが、私にとってはそれよりも「死霊のはらわた」のB級ホラー監督といった方がピンと来る。
でもって、これもかつての原点に立ち返ったかなりのB級作品。
ヒロインの女性はカワイイ顔しているのに、ハエが鼻や口の中に入ったり、もの凄い鼻血を出したり、虫だらけのゲロひっかけられたり、もうやられ放題・・・。
もちろん特撮なんだろうけど、映画そのものより「プロの女優」って凄い!と思った。☆☆☆