表記が、鏡文字で反転している新生児救急車です。少し前に、県立小児医療センターの搬入口に停まっていたのを見かけました。どうしても、写真が左右反転してしまっているように感じますね。
実際に運転してる時を思うと、救急搬送中の救急車に出会った時に、車体に書かれてる文字は全く見た記憶がありません。ほとんど、サイレン音で気付いて、赤色灯とフラッシュでどこにいて、どちらへ向かっているのか識別してる気がします。この前面の鏡文字も、自分のスグ後ろまで来ないと読めないですし、そこにあるフラッシュの方が効果的ですよね。
ということは、救急時ではなく、通常時に、こういう緊急車両もある、ということを伝えていくための表記だったりするのかもです。
新しいVWゴルフに、"Car2X" システムが標準装備 されるというニュースを読んで、緊急車両の走行ルートは、その緊急車両からネットワークを介して、ルート上を走行中の車に伝えられるようになるのかな、と思ったりです。車も、窓の外を見て走らすだけでなく、あちこちから送られてきて表示される様々な情報を、さばきながら運転しなくてはならない時代なのですかね。
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