亀の系統樹マンダラを作成するクラウドファンディングが始まっています。恐竜とほぼ時代を同じくして地球上に生まれ※1、恐竜絶滅後※2もほぼ形を変えず現代まで生き延びている「カメ」。平山廉氏(カメ研究)が長谷川政美氏(分子系統学)と議論を深め決定した分岐年代と種をもとに小田隆氏(古生物復元画)が画を担当、分岐の枝は坂野徹氏(インフォグラフィックス)が担当されて生み出されるマンダラ、目標額は200万円です。5,000円出資すれば系統樹マンダラカメ編(サイン付き)とポストカードがもらえます。詳しくは公式サイトをご覧ください。
※1 カメの発生は古生代まで遡るとか、諸説あります。
※2 鳥=恐竜の子孫と考えれば絶滅ではなく恐竜の大量死なのかもしれませんが、一般論としてこの表現にしてあります。。。
参考:学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」