鳥の鎖骨は左右の骨が癒合して1個のV字型の骨になります。叉骨(さこつ)または暢思骨(ちょうしこつ)と呼ばれるものですが、これの両端を2人が小指でひっぱりあい、V字の頂点の部分をとった方の人の願いが叶うという言い伝えがある、ということを大昔に読んだことがあり(欧米起源とは思うけど、どこの国のいつの風習か全く不明。なんかの英文和訳の題材でした。)、子どもたちにぽろっと話したところ、それ以来鳥の丸焼きの日の恒例行事になりました。一番最近だと11月23日、Thanks Giving Dayの七面鳥です。息子その1が解剖よろしく骨を分解していき、ほじくり出した叉骨をじゃんけんで勝った2人が引っ張り合いました。勝者、息子その1。感想は?
「この骨、体の正中になかったけど、本当にwishbone???」
・・・そんなん知るかいな。
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