そらんぽ四日市に来たのならプラネタリウムの事も書いておかねば。先日の四日市市立博物館の記事中でも触れましたが、ギネスブックにも記載されている「世界最多の星を映すプラネタリウム」でして、名前は”GINGA PORT 401”。投影機はCHIRON401で、1億4千万個以上の星を映し、星の色も忠実に再現しているとか。
残念ながらプラネタリウム内撮影禁止なので写真はありませんが、ドーム、思ったより開放感があります。なんでだろう?と眺めていてわかったのが、「ドームに継ぎ目がないこと」。なんというか、シームレス構造なのです。おかげでいつもプラネタリウムを観るときに感じるような天球儀を内側から覗いているかのごとき圧迫感もなく、のびのびと投影を楽しむことができました。季節によってプログラムは変わり、2018年1月2日から3月11日の期間中は次の4つが投影されています。
<ファミリー番組> ノーマン・ザ・スノーマン
<一般番組> 月のふしぎ
<星空番組> そらんぽ 星空への招待ー冬の句ー(四日市市オリジナルプログラム)
<夜間特別番組> Feel the Earth
なお、三重大学教授伊藤信成氏による宇宙塾「今月は月が面白い!」も2018年1月27日(土)18:30から20:00にプラネタリウムにて開催されます。1月31日に起きる皆既月食に合わせてのイベントで、これも面白そうです。(当日9:30から座席券発行。詳しくは「四日市市立博物館・プラネタリウム(Tel.059−355−2700)」までお尋ねください。)
あ、冒頭の写真はプラネタリウムのドームを囲むように作られているコズミックギャラリーで、JAXA関連の展示もありますので、星好きさんはそちらもぜひ。蛇足ですがプラネタリウムに向かうエレベーターの中も宇宙のイメージだったりします。
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