ハセガワ1/72のB-24Dの制作を開始し、続けてアカデミー1/72のB-29Aの製作も開始し、ついでに放置していたレベル1/72のB-17Gの制作も再開したので、4発重爆3機種の同時製作になっています。
エンジンやプロペラ、機内色など、共通の塗装も多いので同時製作の方が効率的かと思って始めましたが、なかなか大変です。
機内の造作の3機比較です。
上からB-17、B-24、B-29の順です。
B-29の大きさが際立ってますが、内装ディテールの再現度はレベルB-17が圧倒的に細かく、B-24→B-29の順で大雑把になっていきます。
正し、爆撃手席だけはハセガワB-24が「大手抜き」でどうしようもありません。
爆撃手の椅子とノルデン照準器すら無いのですからあきれてしまいます。
レジンパーツの入荷待ちです。
一部のクリアパーツの取り付けやマスキングも開始しています。
3機分のエンジンと爆弾です。
エンジンは左上がB-24、右上がB-29、右下がB-17です。
ここでもB-29の大きさとB-17の貧弱さが対照的です。1000馬力級と2000馬力級の違いですね。
爆弾は32発あるのがB-29用
その左の大小4個立っているのがB-17用
8発横倒しになっているのがB-24用です。
何でも数が多いので疲れます。「忍」の一字です。
B-29の排気管は浅目のモールドだけだったのでピンバイスとリューターで開口しました。
これも8個あるので忍耐勝負です。
B-24の排気管も同じような加工をしました。
本当は単純なパイプではありませんが、「らしさ」ってことで大目に見てください。