本日公開開始の映画「ELVIS」、朝一番で観てきました。
映画『エルヴィス』オフィシャルサイト (warnerbros.co.jp)
言わずと知れたエルヴィス・プレスリーの少年時代から亡くなるまでを実話に基づいて描いた作品です。
主人公エルヴィスを映画初主演の若手オースティン・バトラーが、マネージャーのトム・パーカー大佐をベテランのトム・ハンクスが演じています。
ネタバレはいけないのでストーリーなどの詳細は書けませんが、数あるミュージシャン伝記映画の中でも間違いなくピカイチの作品です。
ブルーズやロックンロールが好き、エルヴィスが好き、50年代が好きという方だけではなく、純粋に映画がお好きな方にもお薦め度★★★★★です❗❗
私の個人的な感想としては、60~70年代のアメリカンニューシネマを彷彿とさせる造りだと感じました。
エルヴィス以外にも同時代の色々なミュージシャンが登場するのも面白いです。
本題からは外れますが、時代が1940年代~70年代に流れて行くにつれて、登場する車やファッションなどが克明に変わっていくのも見所のひとつです。
マネージャーの回想録(証言?)のような形で進行していくのもちょっと意外でした。