このところ屠龍→九九艦爆→隼→九七艦攻・・・と日本機が続いていたので、久々にアメリカの大戦機を作ります。
名作キットの呼び声高いアキュレイトミニチュアの1/48、B-25Bです。
最も初期の量産型のB型で、空母ホーネットから片道切符で日本本土初空襲を敢行したドゥーリットル隊を作ります。
ライトグレーとオリーブドラブの上下塗り分けだけの地味な塗装なので、単調にならないようにするのがポイントです。
キットは部品点数200以上の、詳細なディテールと、機体全面凹リベットの素晴らしいモールドなので、最低限のディテールアップだけの素組みでいきます。
箱絵です。
全てのパーツをランナーから切り離し、セクション別に仕分けしたところです。
この後、ゲート処理、バリ取りなどしてパーツを整形した後、洗浄します。
機体全面にこのような繊細なモールドが施されています。
先にエンジンを作ってみました。
プッシュロッドを真鍮線で追加し、プラグコードも追加しました。
プラグコードの色がちょっと変ですが、少し汚せば完成時にはちょうど良い感じになると思います。
拝見してますとマスキングテープをして細やかな所でも
吹き付けしてますので仕上がりは綺麗です。
やはり拘って手を抜かない事でしょうね。
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