蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

雑木林風の庭が理想

2006年06月20日 | 庭まわり
朝6時の外気温16度。うっかりすると風邪をひく
梅雨の中休みの晴天のはずが曇天に。先日降り続いた雨のおかげで植木がよりいっそう緑を増す。
マンション暮らしが長く興味も薄かったせいか、植木も花もとんとだめである

懸案のヤマボウシは東側の総苞片(そうほうへんと詠むのかいな?)が何とか小さいながら(直径5~7センチ)白くなってきた。やはり新芽の頃の留守中に虫が美味しく食べてしまったのが原因のようだ。今はもういない
写真左:やっとらしくなってきた愛いヤツ
写真右:昨年の赤い実の数にくらべれば・・・。
     こうして3枚だったり、虫食いだったり、先が茶色かったり
根っからダメではないので、反省として来年春はしっかり見張ることにしよう
アドバイスにあったように農薬に頼らない基本的な方法を採用したい

林の中はまんず知らない花と木ばかりです

■我々より先に住んでいた庭の木(つまり苦労なく繁ってくれる)
写真左:赤松は10メートルを越すものや中間サイズあり
写真右:ナラも10メートルくらいの高さで夏の木陰をつくる

写真左:アカマツの子ども H12センチ 写真中:モミジの赤ん坊 H12センチ 
写真右:27センチに成長した建前日の記念樹ミズナラ(陶製キリンラガーマグカップで乾杯)
これらが将来繁って土地、林、森や人間を豊かにしてくれるのだ

写真左:サンショ 実がならないのが残念だが、重宝している
写真右:ヤナギ(ムカゴ?つき) カワヤナギではないかと思う

写真:気に入らなくても腐るほどあるウルシ
    今は風に揺れて風情をかもし出し、特に紅葉が美しいので伐採できない
    伐採すれば庭がすかすかになってしまうほど密生している
    雑木林風にするしか仕方がないとも言える トホホ
    
幸い家族はかぶれないが、近所のご主人は「こんなところに住んでるのにダメなんです」と嘆く

写真左:調べて判明したミヤマウグイスカグラ(ウグイスが啼く頃にラッパ型の花が咲く)
写真右:今赤い実がなっており、食べると少し甘い

写真左:調査中だが、たぶんカエデの仲間(モミジのタネと似ており2翼形のタネが愛嬌)
写真右:幹はグリーン 

名前のわからない小さい木が2種あったが、よく見ると5ミリの白い小さな花がついている
バカにしてはいけない!よく似るが花びらが4枚と5枚、葉が硬と軟で区別できる

こんな愉しみをくれる日々に感謝である
違うよ!あれは○○木だぜい!と情報お寄せください

■永年愉しませてくれたけど、今冬ダメにしてしまった木と花 (しばし沈黙)
ガジュマル(高さ1.5メートルほどあった立派な木。寒冷対策の不備)
ゼラニュム(たくさんあったが、おなじ理由で)
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3 コメント

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大変遅い反応で・・・ (kurakura-get)
2006-07-19 08:39:24
すみません。ホームページ拝見しました。

ん?見たことあるぞ、このサイト。

そうです、見知らぬ花や木を検索している時に利用させていただいていました。近所の野花を撮り溜めていますが、こんなすごい写真やサイトがあると萎えてしまいますが、今後ともよろしくお願いいたします。

ところで賞味期限の切れたコメントが届くのでしょうか?お恥ずかしいブログ管理人です。
返信する
そうかな?と思ったのですが (kurakura-get)
2006-06-22 10:34:26
ゴメンナサイ。参考写真の見方がわかりません。

春に咲いていた花がピンク色のラッパ型だったのと、天眼鏡(古う~)で見ると実の周りに小さいひげを生やしていましたので、決断しました(笑)

とにかく花でも木でも種類が多すぎる。まるで底なし・・・・
返信する
グミかも? (ひらり)
2006-06-22 01:09:06
こんにちは、緑鮮やかな木々の写真、素敵ですね。赤い実の写真を見て、もしかしたら、夏グミかも、と思いました。ちょっと自信ないのですが・・URLに、参考写真のページを入れますね。
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